おひとりさまの入院・手術って

十数年前に、自分が大病して、入院・手術した事を思い出して。。。
手術記念日でした。

普段は、ひとり大好きで、独身である事を謳歌している私ですが
入院・手術の事を考えると、やはり人って一人では生きていけないのかな。。。
と思ったり、
それでも、所詮、人はひとりだ、とも思ったり。色々。

10年前の時は、母も父もまだ若く、
手術の時はもちろん付き添ってくれたし、
入院中は、毎日、1時間以上かけて病室に通ってくれました。
(毎日来なくても大丈夫、って言ったのに。。。) 
入院中は、病院食だけじゃ足りないだろうと家から差し入れを持ってきてくれ、
退院時には看護婦さん達へお礼の菓子折りも。
家族って頼りになりました。
私はそうじゃないけれど、人が焦って無理にでも結婚しなきゃ!と考える
理由はよく分かります。




 

私は一人っ子で、独身なので、親がいなくなった後、
もしまた、自分が病気して入院・手術となった時に
頼れる家族、兄弟・姉妹が居ないのは、ちょっと不安要素ですね。

確か、手術する時に、保証人みたいな署名が必要で
親が居ないとなると、従兄に頼むことになるか。。。

従兄とは親しくしているけれど、遠方に住んでいるので
保証人の署名はお願いできても、手術時の付き添いは
迷惑かけちゃうし、頼みたくないなぁ。。。

それじゃ、友人? となるけれど、人に知られたくない入院ってあるよね。
病気で具合悪くて寝ている中、お見舞いになんか来てもらいたくないし。
私の10年前の手術は、会社以外の友人・知人には一切伝えておらず秘密でした。

それで、大病院の病棟で看護婦をしている友人に聞いてみました。

そしたら、やっぱりこういう時代だから。
一人で入院して、一人で退院していく人は、多くは無いとはいえ
普通にいて、最近では増えてきているそうです。

友人の病院でも、入院時の身元保証人は必要で、
その署名は書いてもらっているのだそうですが、
入院中に、見舞いに訪れる人がいない患者さんも一定数いるし

さすがに、手術当日に誰も来ないというのは少ないらしいですが
やはり身寄りが無い人は、ひとりで受けているそうです。

これからは、核家族化や、未婚化、晩婚化、本人の希望により
こういう一人で入院から退院まで済ませる事例は増えてくるだろうし
受け入れる病院側も進んでくるのではないか、という話でした。
実際、こういうのの相談センターが併設されている病院もあるのだそう。

それを聞いて、結構安心しました。
これでますます、ひとりで大丈夫だも~ん!?

自分さえしっかりしていれば、ひとりでも何も恐れることは無いのだ!

 

 

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