手術記念日をすっかり忘れてしまった

私は今までに2回、大病して体にメスを入れています。
そのうちの一つ。
20代後半にやった、婦人科系の手術記念日が11月にあったのですが
すっかり忘れていました。

いつも、手術記念日を手帳に書いていて、
自分の身体のSOSを無視していないか、自分で自分を大切にしているか
振り返るきっかけとしているのですが、

今年はコロナですから。
コロナで、趣味の習い事は潰れてしまい、
友人にも会わなくなって、旅行もせず、どこにも出掛けず

手帳に書き込むような、プライヴェートのスケジュールが何も入らないのですね。
だから、何週間も手帳を開くような必要が無く。
それで、手帳を見なかったので、手術記念日もすっかり忘れてしまっていました。

17年前に受けた、当時20代後半での婦人科系の病気の手術。
これは結構大変で、大がかりな手術でした。

ここまで末期症状になるまでに、身体は何度もSOSのサインを出していたのに、
それを無視したのは自分自身でした。

20代後半に受けた、この婦人科系の手術は、
40歳手前で受けた心臓の手術や、筋緊張性頭痛で倒れて休職した時と違って、
仕事やボケ父からのストレスで病気になったのではなく、
そういう体質として病気になってしまったものだけれども、

でも、仕事を休むのを気にして、
いつまでも病院に行かず悪化させてしまった経緯があります。

痛いのを我慢して、仕事を優先して頑張ったって、
会社は貴女に「自分を犠牲にしてでも働いてくれて、ありがとう!」
なんて絶対に言ってくれません。

会社よりも自分。
会社があってこその自分ではないのです。
自分の下に、会社があるぐらいの気持ちで。

自分大事! 自分ファースト!

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