4年前の今日、2016年9月16日、私は心臓の手術を受けました。
あれからもう、4年経ったんだな。。。
4年前の今頃は、
認知症のボケ父が在宅しており、
会社もパワハラとかで行き詰まっており、
どうにもならない2大ストレスを抱えて、一番大変な時でした。
ボケ父とパワハラ。
この2つのストレスが2016年に発生したというのではなく
その何年も前からずっと継続しており、
我慢していた心臓が悲鳴を上げたのが、2016年だった、という事です。
ボケ父は心臓の手術をした翌年の2017年に、
医療保護入院からの老人ホーム入居へ。
在宅介護時の、直接的なストレスは無くなり、
「いつまでボケ父は生きて、老人ホーム代でこの家の金を喰い潰すつもりなんだろう?」
ふと気付いた時の、漠然とした恐怖心みたいなのは感じるけれど、
ストレスの種類は明らかに変わりました。
(ダイレクトな絶望感から、漠然としたものへ変化)
会社の方も、今は落ち着いているかな。
もっとも、今はコロナの在宅勤務制度で、会社に行く回数が減っているから。
それと、早期リタイアが実現できそうな目処が立ってきて、
自分に余裕がでてきているのもあります。
ストレスは4年前に比べたら、今が一番少ない状態なのだけど、
でも一度狂ってしまった心臓は、完全には元には戻りませんね。
また最近、変な動きを時々するようになっちゃったけど。
いつもはつい、忘れがちになってしまうけれど、
自分の心臓を大事に、自分の健康を何よりも優先して、生活して行こうと
あらためて思います。
自分ファースト! 自分大事!
(参照記事として、心臓の手術をした当時の記事を貼っておきます。)
おひとりさまが入院・手術してきた。前編
おひとりさまが入院・手術してきた。後編
お一人様で病気するよりも恐ろしい事
手術して、親不孝だな~と思う
手術と入院代
保険金が振り込まれた
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