喪中葉書、出したかったのになぁ…

早いもので、もう12月。師走です。
今年もあと僅か。

先日、何年ぶりかにかかってきた、母の弟の電話にあったように、
”年賀状仕舞い” のお知らせやら、
会社からは、得意先に出す年賀状の準備など、

本当にもう、年賀状の時季になったのだと実感しています。

私に関しては、あぁ、今年も、ボケ父の喪中葉書を出すことができなかったと
ため息をつくばかり。

10年程前に、母方の祖母が亡くなった時に使った、
市販の喪中葉書があります。

喪中の文面が予め印刷してあって、誰が亡くなったかの部分が
空白にしてあって、自分で書き込むようになっているやつです。

祖母が亡くなった年に自分で購入して、
友人知人に送ったその喪中葉書の残りを、いつかボケ父の喪中に使い回ししてやろうと
当時からそう思っていて、大事に大事にとっていたものです。

ボケ父が3年前に老人ホームに入って、
あれよあれよという間に、車イスになって、要介護4になって、
いよいよ、この喪中葉書の出番がくるかと
心待ちにしているのに、その時がなかなか来ない。。。

毎年、毎年、今年こそは、ボケ父の喪中になって、
この喪中葉書を出すんだ! と願っているのに、
願いは空振りばかりです。

コロナ禍の2020年も、私は喪中になる事ができずに、
喪中葉書を使うことなく、2021年へ持ち越しになりそうです。

ボケ父よ、いい加減、喪中葉書を出させてくれよ!!

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