韓国も尊厳死合法化へ!

韓国では、尊厳死が認められることになったようです。

中央日報日本語版 1月9日(土)
延命医療の中断、2018年から合法=韓国

臨終過程に入った患者の人工呼吸器を取り外しても処罰しない法律(別名、尊厳死法)が2018年に施行される。
国会は8日、法制司法委員会と本会議を相次いで開き、このような内容を盛り込んだ「ホスピス・緩和医療及び臨終過程にある患者の延命医療決定に関する法律案」を通過させた。本会議では在籍議員203人のうち202人が賛成(1人は棄権)した。この法が通過したのは、1997年に末期患者の退院を許容したソウルボラメ病院の医師が殺人幇助罪で処罰を受けて延命医療論争が始まって以来19年ぶり。

延命医療は心肺蘇生術、血液透析、抗がん剤投与、人工呼吸器着用を意味する。回復の可能性がなく治療をしても回復しない患者に限り、こうした4種類の行為を開始しなかったり中断したりすることができる。そうする場合でも家族と医師は処罰を受けない。施行時期は公布2年後の2018年1月に確定した。

ヤフーのコメントでは、まぁ韓国に関する事なので、
冷やかしのコメントばっかりだったのですが、

これに関しては、韓国は日本よりも進んでいて、日本も続くべきだと思っています。
尊厳死法ができただなんて、韓国が羨ましいです。 




尊厳死が認められたといっても、
回復の可能性が無い末期状態の患者に限定されていますけどね。
それでも明るい一歩だ。

私の理想は、もっと踏み込んで、
ある程度の年齢(高齢)に達したら、本人の意思に限って、
理由を問わず安楽死を認める法案が日本でもできてくれる事ですけれど。
そしたら迷わず、私はこれを使いますよ。
その方が安心して生を全うできると思うんですけどね。私に関しては。

韓国でも、議論が始まって、法案成立まで19年もの歳月がかかりました。

日本なんか、国会でそんな予兆すら無いですからね。
いつになることやら。
それに、自民党がやるって言ってくれないと、成立しないでしょ。
国会議員にとって、尊厳死法案に触れるってタブーなのかしら?

日本人って、意外と信心深いから
自分で生をコントロールするって、罰があたると思う人も多いでしょうね。
だから政治家が尊厳死法案なんて言っちゃったら、
支持者が減って当選できなくなっちゃうかしら?

でも日本も一刻も早く尊厳死・安楽死を認めないと
国も、現役世代も、もう持たないと思います。
介護問題、年金、医療費増大、年齢構成比のアンバランス化、
現役世代は息切れしているし、生かされている老人の方だって、辛いと思う。

ていうか私はそういう少子高齢化問題の為に望んでいるのではなく
自分が苦痛なく、安らかに死にたいからが一番なのだけど。

誰か公約に尊厳死・安楽死を掲げてくれたら、全力で私は支持します!

 

 

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