【51歳で早期リタイア】リタイア後の生活

 

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『ひとりで楽しく生きる女たち』へ入れております。

参考になさりたい方は、どうぞご覧ください。

間が空いてしまいました。 51歳で早期リタイアしたCさんのお話です。

Cさんと会って話を聞いたのは、Cさんが派遣の仕事も辞めて、
リタイア生活が始まって1年弱でした。
 
リタイア後のCさんの生活は割と忙しいようで、
今年マンションの契約が切れて実家に引っ越すのを見越して、
少しずつ不要な物を捨てたり片付けたり、断捨離の日々だとか。
 
Cさんは正社員を辞める前の2年間は、連日深夜勤務で疲れ果てて、
部屋の事に一切手が回らず、かなりの汚部屋になってしまって、
これをまず、普通の状態に戻すのになかなかの時間がかかり、
そこから、引っ越しにむけて物の少ない片付いた部屋にしているのですって。
 
それから、働いていた頃には疲れ果ててできなかった、
ウォーキングを兼ねた街歩きがすごい楽しいと言っていました。
 
あとは、放送大学の受講も始めたそうで、自宅で授業を視聴する他、
課題をやって提出したり、キャンパスへ行く授業もあるそうで、期末試験もあるのだとか。
Cさんは短大卒で、せっかく親に入れてもらった短大卒を、
大卒の資格まで取って完了させたいと。ステキな目標ですね!
 

 




 

 
前に書いた、Cさんはバブル世代なので金銭感覚がまだバブルなところがあり

収入がないのにあの生活水準を保ったままだと、
すぐに貯金が底をついてしまうのではないか? と私は心配なのですが、
Cさんの話だと、リタイアすると自然と使うお金も減ってくるのだそう。

意識して減らしている部分もあるけれど、
会社に行って外でお金を稼ぐ為にかかっていた経費というものが意外と多くあるのだそうです。
 

毎日していた化粧品の減りは圧倒的に少なくなり、
通勤がなくなったので、服や靴やカバンの傷みも減って、新しく買う必要も無くなった。

会社を辞めると、会社関係の人付き合いが無くなって、
飲み会や食事会にお金を使わなくなった。
毎日、ランチは外食で、夕食も遅かったり疲れたりして外食になったり買ったりしていたのが、
ほとんど家で作るようになって、食費がだいぶ減ったとか。

ストレスや疲れから、マッサージをうけたり、イライラで衝動買いをしたり、とか、
そういうのが無くなったそうです。

普通にしていれば、現役時代よりも生活費は自然と減るのだそう。
ふ~む、なるほど。

Cさんシリーズ、あともう少し続きます。 

 

 

 

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