高校時代からの仲間との女子会で、（全員シングル女性 笑）
Ｆ子ちゃんが、お母さんも連れてきました。
Ｆ子ちゃんのお母さんは、68歳ですけれども、若くて美人！
明るく気さくな方で、ご一緒できて楽しかったです。
実はＦ子ちゃんのお母さん、61歳の時に熟年離婚に成功しており
お酒が回ってくると、その当時の話を自分から暴露し。。。
我々全員、独身女性で夫はいないのですけれども、
【自立して一人で生きる先輩女性】の話ですから、興味津々で聞いてきました。
Ｆ子ちゃんのお母さん、61歳の時に熟年離婚しています。
子供は、Ｆ子ちゃんが長女、次女、長男 の３人。
夫側の、代々の土地・家に嫁ぎ、夫の両親と結婚した当初から同居でした。
離婚の原因はずばり、嫁姑問題。
ずっと、同居する義両親からイジメられてきたそうで
夫も、Ｆ子ちゃんのお母さんに味方してくれなかったそうです。
それでも、30年耐えて頑張ってきたのだけれど、
離婚を決意する決定打になったのが。。。
90歳近くになり体が弱くなった義父を、在宅介護で、
Ｆ子ちゃんのお母さんが一人でお世話をし看取りました。
妻である義母は、元気で頭はボケてはいないとはいえ80歳を超えていましたから
介護は全部、Ｆ子ちゃんのお母さんだったと。
それなのに義母は、Ｆ子ちゃんのお母さんの事を
「嫁の介護が全然できていなくて、それで（夫が）早死にした。」
と内外に漏らしていたし、直接にも言ってきたそう。
これに、今まで耐えてきた糸がプツリと切れてしまったと。
老人ホームに入らず、在宅介護になったのは義父の希望であり、
義母、夫もそれが一番だとＦ子ちゃんのお母さんの意見は聞かずに決めた。
それなのに、労いの一言があるどころか責められた。
Ｆ子ちゃんのお母さんは、もう無理！ と思ったそうです。
義父の介護は、何も分からず初めてだったからこそ出来たものの
散々自分をいじめ抜いてきて、ここまで言ってきて、
そんな義母の介護はもう出来ないし、
義母と口をそろえる夫とも、もう一緒に暮らせないと思ったそうです。
それに今までは、夫が味方になってくれなくても、
子供たちが一緒にいて、義父母や夫に反論してくれていた。
しかし、子供たちが成人して家を出てから、いじめが密室でされているのと同じになった。
限界を超えたのでした。（当然じゃ！）
長くなったので、続きは明日！
（続きはお金の話です。）⇒続き書きました。
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