今日は、NHK朝ドラ「あさが来た」の最終回でした。
半年、全部みた朝ドラ。
かなりコミカルで元気いっぱい! なドラマでしたけれど
終盤は、主要人物がいっぱい死んで、悲しくなっていました。
そして最終回は、過度に盛り上げる事なく、意外とシンプルに終わったと思います。
だけど、後からジワジワと感情が込み上げてくる良い最終回でした。
新次郎さんの死後、6年経ち、
それでも皆、年はとったけれど相変わらず元気でいる事をさりげなく描写し。
ラストは、新次郎さんがお迎えに来てくれました。
あれって、あそこであさは亡くなったのだと、私は思ったけれど。
ふらっと一人、皆から外れて。
年をとって杖をついて脚を引きずっていたのが
死んだ頃よりも若い、元気な新次郎さんが迎えにきて
あさも、杖を捨てて、走り出し、娘時代の姿で、新次郎さんの元へ行きました。
あさも遂に死んじゃったんだ。。。と、ちょっと悲しくなったけれど
でも、私の望み通り、元気で幸せそうな2人のラストシーンで
幸せな人生だったな~と、良かったです。
でも、時間を置いてはたと気づいたのは、
別荘での勉強会は何度か開催していて、
ドラマのあの場面はその初回だったので、あの後もあさは生きているって事?
「今日も頑張ってはるのやな!」って新次郎さん言ってたし、
その言葉の裏には「明日も頑張りなはれや!」が読み取られるし。
はて?でも美しいラストシーンでした。
AKBのあの主題歌も、聞き納めか~。
時々口ずさんだりして、すごくお気に入りの歌でした。
しかも、原曲よりも、朝ドラ用にカット・編集しているバージョンが私は好きでした。
原曲は、歌詞がちょっと余計に付いて、説教臭くなっているのがキライ。
朝ドラ版の方が、純粋に良いんだよな~。
とと姉ちゃんは、たぶん、見ない。
ちょっとまだ、あさが来た に浸りたいです。
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