急転直下の、緊急入院

先日、痴呆の父を、初めての認知症診断に連れて行きました。
2度目の救急車搬送されたのと、同じ週です。

 

結論から言うと、今、父は家に居ません。

父の認知症があまりに悪かった事と、介護する母の疲弊ぶりが考慮され、
その日のうちに即、父は入院となりました。

 

父を認知症の診断に連れて行くまでが一苦労だったのですが、
これが終わっても、父をまた家に連れて帰り、
これから要介護認定を受け、レベルが決まるのを待ち、
デイサービスへ行く事の説得、etc…
結局は今までと何も変わらない、むしろもっとひどい介護地獄の日々が
待ち受けていると思って絶望していたので、

 

思いもよらず、これ以上無い救いの手を差し伸べてくれた

認知症クリニックの先生には、
感謝。。。圧倒的、感謝っ!です。




でもこれは決して根本解決ではなく、
病院は、首から下は元気な父を、死ぬまでは預からないと言っています。
母と私の心身を立て直す為、そしてこれからの事を考え準備する為に、
問題を一時棚上げしたに過ぎません。

 

まだ何も決まっていないこれからの事を考えると、
どうなるんだろう。。。と、うんざりして憂鬱になる時もあるけれど、
想定外で降って湧いた、父の居ない平和な生活に、

母と二人して文字通り、小躍りして喜んでいます。

これで本当に父がぽっくり逝って根本解決してくれたら、どんなにか幸せだろうか!

それこそ、街を裸踊りして喜ぶわい!

以降の記事では、父を認知症診断に連れて行くところから
緊急入院になるまでの詳細を書いていこうと思います。

 

 

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母と私の長い一日認知症の介護地獄
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コメント

  1. まいか より:

    はじめまして!
    いつもブログ拝見しています

    前の記事でもしかして と思ったのですがやはり入院されたのですね

    急激な症状の悪化に 驚いています

    うちの親も同年代だと思いますので 明日は我が身かもしれないと思うと恐ろしです

    とりあえず 、、、病院でみてもらえて良かったですね^_−☆

  2. yk より:

    まずは、ひとまずおめでとうございます!!
    何ともうらやましい!

    うちにもいる、普段好き放題
    思い通りにならなかったら暴れる
    父をなんとかしてほしいです。

  3. ティー子 より:

    まいか様

    いつもブログを読んで下さりありがとうございます。
    認知症はもう、社会問題ですよね。国でどうにかして欲しいですよね。
    病院でみてもらえて良かったです!けれど、これはこれでまた別の(お金の)問題が発生するんですよ~。(汗)

  4. ティー子 より:

    ykさん
    ありがとうございます!!
    入院させられて、本当良かったですよ~。
    でも、今度は入院費貧乏地獄の始まり始まり~なんですけどね。。。

    ykさんのお父上は、ボケてはいないんでしたっけ?
    男親って、ホントイヤですよね~。

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