ネットであちこち見ていたら、ある汚部屋の片付けブログにたどりつき
経過を上手にまとめておられ、面白くて読みふけってしまいました。
その方は、ご両親が遺したとても大きい戸建を一人でコツコツ片付けており、
どの部屋もめいっぱい物が押し込まれていました。
興味深かったのは、裕福な家庭であったようで、とにかく物の数がスゴイ事と
ちょいちょい、ゴミの山の中からまとまった額の現金や貴金属が出てくるのです!
それゆえに、その方は業者に依頼するにもできなく
ご自身で一つ一つ細かい所まで中を確かめながら片付けているのでした。
親が遺した汚部屋の片付けなんて、たまったものじゃないけれど、
時折、こういうボーナスがあるのなら、少しは溜飲が下がるのではないかと!?
私も去年、認知症のボケ父が施設に入った直後に、
ボケ父の汚部屋の片付けをしました。
我が家は一人一部屋を持っており、
自分の部屋の管理は自己責任制だったのですけど
ボケ父の部屋は、物が散らかってというよりも、
不潔で不衛生という意味での汚部屋になっていましたね。
当然、母と私、目を皿のようにして、
我々の把握していない通帳はないか!? 隠し金はないか!?と
隅から隅まで細かく見ていきましたが、
そんなお宝、な~んも出てこなかったわぃ。
お宝の代わりに押し入れから沢山出てきたのは、
小便が溜まったプラスチック容器でしたわ。
ボケ父、隠れてこんな事してたのね。。。
どうりで異様に臭かったわけだ、と。
我が家の汚部屋にお宝はありませんでした!
あ~ぁ!
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