ボケ父は、ボケる前は、発達障害とかだったと思う。

当ブログを日頃から読んで下さっている方は、
うちの認知症のボケ父は、ボケる前から如何に問題ありな男だったか
分かって頂いていると思うのですが。

 

ボケ父は、ボケる前から、当時の幼かった私でもぞっと背筋が凍った程に、
とにかく考えが幼稚で浅はかで、頭が悪い男であった。

 

私は幼稚園ぐらいから既に、ボケ父の事を、
「こいつヤバイ!」と認識していた程だ。

 

ボケ父は一応、東京の中堅大学の法学部を出ているので、
そういう学力テストとかでは現われない、別の部分の軽度知的障害が
あったのではないかと、今になって私は思う。

 

あとは、発達障害とか、自閉症とか、アスペとか。

 

アスペの症状を、ただ解説書で読んでもピンとこなく、
挙げられている症状は、アスペは天才と紙一重 みたいな事が書いてあって、
むしろ頭が悪くてバカだった、ボケ父には当てはまらないのだが

ネットで“アスペ夫”を持つ妻たちの具体的な証言を読んでいると

アスペの症状は実に多岐に渡り、
中のいくつかが、もの凄くボケ父にあてはまっている。




 

昔の時代なので、そういう状態を示す言葉もなく検査もなく
明らかに普通じゃないのに、
スルーしてボケ父は大人になって所帯を持ってしまった。

 

ボケ父が、学力とは別の部分の軽度知的障害なのか、発達障害なのか、アスペなのかは、
既に認知症になってボケてしまっているし

もう老人ホームに入れたので、調べたところでどうしようもないのであるが。

そんな父を、母は結婚前に回避できなかったか? と、思うのだが、

2人は、見合い結婚だったので、ボケ父もボケ父側の親族も、
結婚までは取り繕って隠していたらしい。

しかし、結婚前からそういうヤバイ兆候は、母も薄々感付いていたらしい。

それに、母も30を過ぎて婚期を逃して、焦って仕方なかったという。

とにかく、母が当時譲れなかった、
「東京で暮らす・サラリーマン・義父母と同居無し」
のキーワードをボケ父は持っていて、結婚してしまったのだという。

子供の私からしたら、ものすごく無責任で迷惑だわ~!

 

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