実は先週、母が認知症のボケ父の面会に、老人ホームへ行ってきました。
入居してから、面会に行くのはこれで2回目。12月以来です。
12月の面会の様子⇒母、ボケ父の面会に行くってよ
最初、母は面会に行くとも何も言ってなかったので
私が会社にいる時に、「今日、面会に行ってきたよ~」と
携帯にいきなりメールが入ったのでびっくりしました。
何でも、その日が行き時だと思って、
私が出勤した後から急遽決めたそうな。
私が出勤した後から急遽決めたそうな。
暖かかったし、4月・5月は行楽シーズンで母も色々忙しいからだって。
まぁ、私にも色々気をつかったのだろう。。。
家から老人ホームまでは、何度も電車を乗り換えて遠いのだけど
2回目で行き方は覚えていたし、ほとんど電車に座れたそうで、良かった。
老人ホームのボケ父は、残念ながら元気だそうで。
でも、頭はますますボケていたそうな。
会話は普通に成立して話せるのだけれど、
とにかく、ボケ父の持つ全ての記憶が間違っているのだそう。
ボケ父は、自分の家を、
老人ホームの窓のから見える一戸建てだと思っていたり。
老人ホームの窓のから見える一戸建てだと思っていたり。
言う間でもなくそれは違うし、自宅はマンションだったので、
似ても似つかない建物なのに、そこを自宅だと思っていて、
ちょっと可哀想ですね。。。
すぐ近くなのに帰れない、とか思っているのでしょうか?
私の事を、いつも毎日かかってくる電話では、
幼稚園児ぐらいだと思っていたのが
幼稚園児ぐらいだと思っていたのが
母との面会時では、大学の入学金の話をしてきたそうで、18歳ぐらい。
その時々で、ボケ父の中での、私の年齢設定が変わっているみたいです。
それから、最近のボケ父のマイブームになってしまったのか?
存在しない、息子について。
参照記事⇒ボケ父が息子の存在を創り上げた
母が、息子はいない、と何度言っても、しつこく
「俺に息子いなかったっけ?
おかしいな~。いたはずなんだけど。」
おかしいな~。いたはずなんだけど。」
と、全然信じずに納得していなかったそうです。
あと、ボケ父は車を買ったそうです!!!
新車だって!(笑)
新車だって!(笑)
自分で車を運転して、家に帰ろうという魂胆だな。。。
ボケ父は、現在40歳の私の事を、
幼児だと思っていたり、大学生だと思っていたり、
幼児だと思っていたり、大学生だと思っていたり、
すでに私の姿や記憶が曖昧になってきているのですが
母(妻)の事は、そういう事はなく、いつでも認識できているようです。
「オマエ誰だ!?」とは言わないけれど
認知症は進行するものなので、そのうち分からなくなるかもね。
そういう事は老人ホームの施設長さんが言っていたそうな。
私はボケ父の連帯債務者で、
淡々とボケ代(老人ホーム代)を払ってるだけだけど、
母は、電話に出てくれたり、面会に来てくれたり、
ボケ父に直接関わる、いわば命綱だからね。
ボケ父に直接関わる、いわば命綱だからね。
そういう人の事を忘れたら大変だぞ!(笑)
とりあえず面会が無事終わって、やれやれだわ。
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