老人ホーム経由で回ってきた、ボケ父の救急搬送先の病院の入院代です。
現在もまだ入院中ですが、5月の1週間分の入院費がこの度請求されました。
約1週間の入院で、総額約¥57,000 でした。
(保険適用後、後期高齢者1割負担)
このうち保険適用外の請求は、オムツ代で約¥10,000 でした。
オムツ代以外の保険適用外の請求は今回ありませんでしたので、
差額ベッド代等はなく、私の要請通り個室は適用していないので、この点はほっとしました。
食事代の請求も無いので、まぁボケ父は、大量下血で搬送されましたので、
しばらくは食事禁止という事でしたので、なので食事代の請求は無いのでしょう。
病院から提示された入院手続きの書類の中に、
入院着や下着、タオル等のレンタル申込書、クリーニング申込書 がありましたが
今回はそれらの請求は何もありませんでした。
ボケ父はオムツなので、下着を必要としないのは分かるのですが、
それ以外の、パジャマやタオルなんかはどうしているのでしょうか?
う~む、謎。
ボケ父が老人ホームに入居する以前の、精神病院の認知症病棟に入院していた時に、
やはり入院着や下着、タオル等をレンタルしていたのですが(病院側の方針で)
その費用が高額で、負担が大きかったものですから、
今回はその類の請求が無くて良かったですが、6月分はどうなるのだろうと心配です。
このまま、衣類系とクリーニングの請求が無いといいんだけど。。。
あとは、気になっていた輸血代です。
ボケ父は救急搬送時に、大量の下血によって出血性ショック状態で輸血が必要と、
主治医の院長から輸血の同意を求められました。日赤から血液取寄せるとか言ってなぁ。
その費用がいくらかかるか気になっていたのですけれど、
輸血代は、約¥7,000でした。(保険適用後1割の額)
入院の明細書の、「手術代」という項目に入っていたのですけれど、
ボケ父は手術はしていませんので、これが輸血の費用だと思われます。
ネットでも調べてみたけれど、輸血は手術の内に含まれるとありましたし。
何cc輸血したんでしょうね? そこまでは明細書には書いてありませんでした。
血液そのものだったのか、成分輸血だったのか? それも分からず。
しかし勿体無いですね。延命してもしょうがない命に。
貴重な血液。1割負担ですから払うのは¥7,000でしたけれど、
本当の費用はその10倍の¥70,000ですから。
それは、現役世代の税金で賄われています。
納税者の皆様、
貴重な税金を無駄遣いしてしまってごめんなさい。
でも抗議は、主治医の院長と国へ言って下さい。
私も、延命は望まないと輸血拒否したのですけれど、
そういう決まりになっていると、同意を求めるくせに拒否権は無いと、
無理やり院長に輸血の方向へ進められてしまいましたから。
今月の入院費の支払は、5月の1週間分だけの¥57,000 で、なんとかなりましたけれど、
来月は、6月フルでかかった入院代が請求されます。
単純計算で、¥57,000×4週間とすると、¥228,000 !!!!
それにプラス、籍を置いている老人ホームの入居代の支払もありますから。
金が、溶けるように無くなっていく。。。
40年間、母と私に生活費を出し渋り、家族に一切協力しなかったボケ父の、
誰も望んでいない延命の為に、
母と私で一生懸命節約して貯めた家計が、浪費される。。。
何この謂われのない罰ゲーム。
頑張っても頑張っても報われない。全部ボケ父がダメにしてくれる。
本当、悔しくて涙が出てくる。
何一つ、納得できない鬼娘ティー子です。私今、般若のような顔をしてます。
コメント
高齢者限度額制度というものがありますよ。
私の親は年金しか所得がないので、
1ヶ月の上限が、外来8000円、入院15000円くらいだったと思います。
所得によって違うのでお住まいの市に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
負担減になると思います。
ふみ様
そうでした! 限度額制度というのを忘れていました。少しほっとしました。
でもうちは、住民税課税の私が同世帯なので、一般の¥57,600のようです。
それにオムツは別途なので、やっぱり月10万近くはいきそうですね。。。