はぁ~ぁ。
今月もまた、認知症のボケ父の、老人ホームの請求書がやってきてしまいました。
あぁ~ぁ。払いたくない。
生活費を出し渋り続けて、家庭に非協力的だったくせに、
母と私が必死で節約して貯めた家計なのに。
そんな者に払う介護費なんて、不条理以外の何物でもない。
(でも、相場より安くボケ父を預かってくれる老人ホームには感謝している。
とてもじゃないが、ボケ父を在宅介護はできない。)
ボケ父の介護認定は、要介護2から要介護4へ上がったばかりだが、
⇒参照記事
老人ホームから請求される「介護保険利用者負担」というのは、
まだ要介護2の¥19,588 だった。
来月から、要介護4て、いくら高くなるんだろう。。。泣
ボケ父の請求書が来ると、私はいつも荒れる。
荒れるといっても、ふて腐れて、物事が投げやりになるだけだが。。。
ボケ父が、まだ家に居て、まだ認知症を出していなかった頃。
昼間からビールを飲み、テレビばかり見て、寝て、
ボケ街道まっしぐらの生活をしていた。
私が、「そんな生活、ボケるからヤメロ!」
とボケ父に注意しても、
ボケ父はいつも、ニヤニヤにたついて、
「オレがボケたら、頼みますね!」 と返してきた。
ボケたって関係ねー。面倒を見るのはオマエだ。といった具合だ。
それが私は腹が立って、腹が立って。
だけど、まんまとボケ父の望みどおり、現実となってしまった。
ボケ父の老人ホーム代を払わなければどうなるか?といつも考える。
老人ホーム代の支払いが遅れ、お金が振り込まれるまで
ボケ父は寒い建物の外へ放り出されるのだろうか?
そんな事は決して、あり得ない。
少しはボケ父にも酬いを受けさせたいのが本音だが。
ただ単純に、ボケ父が私の元に送り帰されるだけだろう。
そしてもはや、この家にボケ父の部屋は無い。
やっとの事、私のお金でリフォームして綺麗にした我が家が、
再びボケ父の小便クソで汚されるだけだ。
老人ホーム代を払っても、払わなくても、
結局 困るのは私なのだ。
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