吉本の一連の騒動による、宮迫とロンブー亮の会見。
私も一通り見ましたけれど、謝罪会見なのか? 弁明会見なのか?
なんだかよく分からなかったけれど、
まぁ世間や芸能レポーターたちの同情は大いに獲得でき、
批判の矛先を吉本興業に向けさせたという点においては、
充分に成功だったんではないでしょうか?
会見を開いた意味は、2人にとってはあったと思います。
私は意地悪な人間なので、
宮迫に関しては、オフホワイト感を拭えないな~と。
なんだか、「俺が悪い。全ての責任は俺に。」と言っている割には、
批判を吉本に持って行こうとリードしている印象がしましたけど。
反社会的勢力だと知っていたか否か、闇営業は過去に何回したか?
については、ホントか~? と、ちょっと信用できなかったし。
ロンブーの亮は、普段から頭が悪くて口下手な分、
あの涙に嘘は無いと思えたけれど、ね。
でも、仮に宴会の主催が、反社会的勢力だと知っていて参加していたとしても
名前も顔も売れている宮迫や亮が、宴会に華を添えてやった対価として
ギャラが発生するのは当然の事であるし、
直営業が、ここまで大変な事になるとは思いもしなかったというのは、
仕方が無いのかもなぁ。。。
誰にだって、ちょっと軽い気持ちでやった事が、
実はそれで済まない大変な事になった、というのはよくある事だと思う。
お金の出所が、犯罪被害者から巻き上げられたお金だろうけれども、
芸人たちが直接、犯罪をして被害者達からお金を巻き上げたのではなく、
別の、犯罪ではない労働の対価としてのギャラだったのだから。
最初に「お金貰ってない」って言っちゃったのがマズかった。
それにしても、現在の吉本興業とは関係ないとはいえ、
創業者の半生をついこの前にNHKの朝ドラでやってたとは、何とも言えない。。。
てんちゃんが興した会社は、超ブラックで卑怯な会社に変貌してしまったのだよ。
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