ボケ父の要介護認定の更新、2年の間に4回。。。

認知症のボケ父の、要介護認定の期限が近付いており、
更新手続きの申請を役所に出しておりました。

ボケ父は現在、自宅にはおらず隣県の老人ホームに入居しているので
そっちに直接に、認定員が審査の面談に行ったのでしょう。
要介護認定の通知書が自宅に届いていました。

老人ホームは遠いので、母と私が認定審査の面談には立ち会いません。

母が夏から体調不良だったのと、回復した現在は何かと忙しく、
５ヶ月ほどボケ父の面会には行っていないので、
ボケ父の現在の様子は全然分からないのですが、便りが無いのは変わりがないという事。

案の定、介護認定は、これまでと変わらず「要介護４」の判定でした。

それにしても、この２年の間に４回もの介護認定の申請手続きをしました。
もう年中 申請用紙を提出している感じです。

最初の、初めての申請で、要介護２の判定。有効期限は１年間でした。

その１年後に更新手続きをして、変わらず要介護２の判定。
有効期限は２年間だったかな。

しかし、その更新からいくらも経たないうちに、ボケ父は車イスになり完全オムツになり、
老人ホームから、「症状が進んだので、介護認定を取り直す手続きをして欲しい。」と言われ
有効期限を大きく残したまま、再審査をして要介護４へ。

この時 取った、要介護４の有効期限が１年で、期限に達するので今回また申請をして、
再び要介護４の認定が出たのでした。

今回は、有効期限が３年。
過去の３回と違って、少し期限が長いですね。

正直に言うと。。。

この有効期限３年でもって、次の更新手続きはする事なく終りにしたい。
もう更新したくない。

なぜならば、３年の満了期間の間に、ボケ父は日本人男性の平均寿命に達するからだ。
平均寿命まで生きる気なの！？　もういいでしょ。

家の金が、母と私で貯めた金が、
生活費を出し渋って一切協力しなかったボケ父のボケ代にどんどん消えていく。
この虚しさといったら！

いいかげんにして欲しいのよ。