入院中のボケ父の主治医と、電話会談した

認知症で老人ホームに入居していたボケ父が、
輸血が必要な程の、大量下血で救急搬送されてから2週間が過ぎ、
先日、搬送先の病院の相談センターから、
ボケ父の主治医である院長との、病状説明の電話会談をするように
連絡がありました。

先日の相談センターからの電話は、院長との電話会談の日程調整と、
口から栄養を摂取できないボケ父を、看取りに入るか、
点滴だけは続けるかの家族の意向を確認する電話でした。
 参照記事⇒入院中のボケ父の続報が来た!

それで遂に、主治医の院長との電話会談を行ったのですけれども。
この電話会談も、診察としてお金かかってんだろうな~?
何にも言われなかったけど、診療報酬発生してそうな気がする。。。

金かかるー! 40年間、給料日の度に生活費を出し渋り続けていたボケ父のくせに。
なんでこんなに金かかるの!?

院長との電話会談では、まず、ボケ父の容態の説明がありました。

院長によると、
・ボケ父は下血の搬送後、輸血を行った結果、貧血状態から脱した。
・現在は下血は止まっている。
・血圧は安定、微熱は若干あるが、総じて安定した状態を維持している。
・CT検査で、腸に浮腫みと炎症が確認できた。
 これは、大腸癌などの慢性的な炎症ではなく、直近で発生したもの。
・腸間膜の血栓症だと思われる。(腸に血栓ができて腸の血管が破れた)
・食事は不可。

・ボケ父に意識はある。

という事でした。

まずここまでの説明で、あれ?
私、確か、最初の一報で院長に問われて、検査拒否したよね?
なんでCT検査してるの? と思ったら、

検査拒否とは、患者の体に負担のかかる内視鏡検査を拒否したという事で、
CT等の、負担のかからない外からの検査は普通に行いますとの事でした。。。

そういえば、私も最初のブログ記事に、
「内視鏡検査の拒否をした」と書いていましたね。。。 
 参照記事⇒延命拒否はできても、輸血拒否はできなかった

しかし当時の院長の説明では、積極的治療は行わない意向という事での
内視鏡検査拒否 という話しで、
患者の体に負担がかかるからという理由での拒否ではなかったはずなんだが。。。

CT検査って高いよね。
ボケ父がまだ在宅だった頃、ボケ父が電動自転車で徘徊して、外で倒れて救急車で運ばれた時、
CT撮ったけど、会計の時、あまりに高くてびっくりした過去があります。

なんで次から次へとこんなに金かかるの!?
40年間、給料日の度に生活費を出し渋り続けていたボケ父のくせに!
(と、無限ループに陥る。。。)

そして遂に院長から、私の看取りの意向について話しを切り出されました。

次回に続きます。

お読み頂きありがとうございました。
↓ ついでにブログ村のクリックもして下さると嬉しいです。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村

認知症の介護地獄
ティー子をフォローする

過去記事ランダム


ひとりで楽しく、早期リタイアを夢見て

コメント

タイトルとURLをコピーしました