コロナ、東京都の新規感染者数が1ケタ台が続いて
緊急事態宣言の解除が現実的になってきましたね。
今日のお話は、まだコロナが認知され始めた頃の、
感染爆発し始めていない、2月下旬の話。
知人の出来事で、記事に載せようと用意していたのですが、
その後、あれよあれよとコロナが広がって
私のブログのネタもコロナ中心になっていったので、
記事に載せそびれてしまった話です。
混雑している電車の中の、ベビーカー問題についてなのですけれど、
今はコロナの為に、電車の中でベビーカーを見かける事は
すっかり無くなってしまいました。
外出自粛ですし、まだ小さい乳児にコロナが感染してしまったら大変ですものね。
賢明な判断だと思います。
さて、時はコロナが少~し心配になり始めて、
世間はヤバイんじゃないか?とザワザワし始めた頃の、2月下旬の事。
この時は、まだ電車内にベビーカーが載っていたのですよ。
知人の女性が、プリプリ怒りながら教えてくれた話です。
知人の女性(40歳・既婚者・子供ナシ)が、会社帰りの混んでいる通勤電車に立って乗っていて
仕事のあれこれに思いを巡らせ&ずっと立っていて、疲れたなぁ。。。と
はぁ~。。。と溜息を一つついたら、
「悪かったわね! 邪魔で!」と、ふいに横から声がしたそうな。
知人は、「は?何?」と思って顔を上げたら
横に立っていた、ベビーカーに赤ん坊と、幼稚園ぐらいの女の子を連れた母親(30代半ばぐらい)が
怒りの表情で、知人を睨みつけていたそうな。
おそらく、知人が溜息をついたのは、ベビーカーが邪魔だと思われたと、勘違いしたらしい。
でも、知人は、ベビーカーを邪魔だとは思っていなく、
ベビーカーに乗っていた赤ん坊は時々「ふにゃ~!」とぐずったものの、さほどうるさくもなく、
上の女の子も時折「ママぁ~」と母親に話しかける程度で大人しく、
全然、その母子を気にしていなかったそうです。
それで知人は、
「私、全然あなたの事、邪魔だと思っていないですよ!
ただ、ちょっと疲れたから溜息ついちゃっただけで!」
と慌てて言ったのですが、
その母親は、「この状況でベビーカー畳めって、酷いんじゃないの!?」と、更に睨みつける。
知人は、「誤解ですよ。あなたの事で溜息ついたんじゃありません。」と
もう一度告げて、あとはもう無視をしていたのだけれど、
数駅過ぎて、その子連れの母親が車両を降りる時に、
「くそばばぁ!」と知人に向かって吐き捨てて行ったそうな!
でもって、車両を降りたあと駅のホームで更に
「あのくそばばぁ!ムカツクー!」と絶叫していたそうな。
知人は、
「ベビーカーの子連れの傍で溜息ついちゃったのは、迂闊だったわ。。。
全然、私は気にしていなかったら、完全に意識から消えちゃってたのね。
これからは、別の理由だとしても、ベビーカーや子連れの横で溜息つくのは厳禁よ。
喧嘩売ったと思われちゃう。」
と私に話してくれたけれど。
ホントにね。。。
おちおち溜息つくのも気にしなければならない世の中なんて。
窮屈だわ。。。
私も同じ頃に、こういう事があって
参照記事⇒電車の中の、ベビーカー問題。困ったもんだ!
なんだかね。。。
と思っていたら、コロナですっかり、電車の中からベビーカーも子連れも消えて。
タイミングを逃した記事だわね。(^^;)
でも、コロナが一時就職して、首都圏の緊急事態宣言が解除されたら、
また電車にベビーカーが出現してくるワケで。
今度は、ベビーカーのモンスターペアレントに、
「乳児を連れているんだから、もっとあっち行きなさいよ!」
(ソーシャルディスタンス)
な~んて、怒鳴られちゃったりするのかしら?
逆に、ベビーカーだという事で、そうじゃない乗客から
悪質な嫌がらせを受けてしまう親御さんもいるでしょうしね。
争わず穏便にいきたいものです。。。
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