私に話し相手がいないワケ

コロナの外出自粛や色々な自粛によって、しばらく友達と会う事ができず、
かつ電話が苦手な私には、母しか話し相手がいなくなってしまったと、
最近の記事に書きました。
　参照記事⇒話し相手がいっぱいいる母、母しかいない私。

そうしたら、非公開メッセージで
「ティー子さんには、同じマンションに住む独身の幼なじみが
　いるんじゃないんですか？
　その人とは会ったり、話したりしないんですか？」
と質問頂きましたので、
この記事に書いたA子ちゃんの事ですね。
　参照記事⇒街に残った２人の女、私とＡ子

今日はその事について書きます。

実は、A子ちゃんと私、
確かに同じ独身で、幼なじみで、一緒に海外旅行に行くほど仲が良く
相変わらず同じマンションに住んでいますが
現在は縁を切り、友人関係ではなくなったので、交流は一切ありません。

中年になってからでしょうか。
私がA子ちゃんに対して色々思う事が重なって、
40歳になったのを機に、友人からフェードアウトさせてもらいました。
たぶん、付き合いが長かった分、親しくなり過ぎてしまったのだと思います。

それで、距離を取る事にしました。

今でも付き合いが続いていたとしたら、コロナ禍においても
彼女を家に呼んでお茶したり、
「どうしてる？そっちはどう？」などと、
ちょっと外に呼び出して立ち話をきっとしていたでしょう。

でも、縁を切って3年になりますから。
今は彼女と連絡を取り合う事は一切ありません。
同じマンションといっても、実は別棟なので、
日頃の生活でも、それほど彼女と鉢会う事も無いですしね。

私から切った縁なのですが、
青春時代を一緒に過ごして、沢山の思い出を共有した仲なので、
友人関係で無くなったのは、とても苦しかったです。

なので、コロナ禍において、A子ちゃんがどんな生活を送っているか、
A子ちゃんの会社の状況とか、そういうのは分からないのですけれども。
どうしているかな？　とか、
正直今でも気になったり、心配になったりはします。

でもね、もう友達ではいられなくなってしまったの。
40年生きていれば、誰にだってこういう事はあるのではないでしょうか。

そういうワケで、
コロナ禍で外出自粛になって、友人に会えなくなって、
趣味の習い事も中止になって、
かつ出勤している会社には、世間話するような親しい人はおらず、
独身で兄弟姉妹もいない私は、
老齢の母しか、話し相手がいないのであります。。。