自宅に病人がいるという事

食あたりを起こして、一晩中、吐いたり下痢したりで
トイレに駆け込んでいた母。

翌日の昨日は、胃のムカつき、吐き気、腹痛、は治まったものの
1日中グデグデして寝ていました。

夕方には元気になって、起き出して、ガチャガチャ動き回り、
お腹が減ったのか、あれやこれやと吐いた分を取り戻すかのように
食べていたので、とりあえずは元気になったようです。

まぁ、元気になって今日は朝からちゃんと起きて通常稼働になったから
良かったものの、母が具合が悪くて寝ていると。。。

母の寝起きする部屋は、古いマンションの間取りにありがちな、
リビングルームと隣になっている和室で、
両開きの襖によって、開放感があってリビングや部屋が広く感じるのは良いものの、
襖を開けている限り、独立した1部屋とはならないのですね。

そういう和室で、母は昼間は、襖を開放して布団に寝ているので
リビングからそれが丸見えで、家中、辛気臭いったらありゃしない。。。
襖、閉めてくれりゃぁいいのに。
母は母で、開放感のある広い空間に昼間は居たいのでしょうね。

このブログを日頃から読んで下さっている皆様はご存知のとおり、
我が家は、3年前からボケ父が老人ホームに入居しているので、
ボケ父が使っていた部屋が、空いています。

2年前に、リフォームを済まし、
完全に新しいピカピカの部屋として生まれ変わっているのですが、
母も、私も、旧ボケ父の部屋を使いたがらず、
丸々1室空いているのです。

本来だったら、事故物件じゃないけれど、
従兄に遊びに来てもらって、数日間、ボケ父の部屋に従兄を寝かせて、
間に人を挟む事によって、厄落としみたいな事をしたかったのですけれど、
コロナで遊びに来れなくなっちゃったからね。。。

母の部屋を、旧ボケ父の部屋に移して、
今母が使っている和室を、丸々空けて、リビングと一続きとして使うようにすれば
今回のように、母が病気で寝ている時も、
リビングから見えなくて1番良いのにと、私は思うのです。

とにかく、リビングに病人が四六時中いるという状況は、
家の中が、辛気臭くなって、こっちまで気が滅入るというか。。。

まぁ、私も一昨年、猛烈な頭痛で倒れて、救急車で運ばれて
1ヶ月半ほど半寝たきり生活になりましたけれど、
私は、自分のリビングから独立した1室で、療養していましたからね。

今回は、母は大事なくて1日で回復したから良かったものの、
もう後期高齢者ですからね。
いつ、床に臥せるようになってもおかしくはないですから。

そうなった時、今のように、
リビングと続いている和室で、寝ていられるとイヤだなぁ。。。
私、つまり介護する方は、四六時中、介護に縛られて、
開放される時間が出来ないです。

やっぱり、旧ボケ父の部屋に移ってもらいたいなぁ。。。

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