健康状態は未だに解決せず方向が見えない状況。
しかし今日はこの話題は置いておいて。
最近気になったニュース。
鈴木おさむ(51)が放送作家&脚本家業を引退ですって。
早い話、早期リタイアよね。
でも私もほぼ同年代として、すごく納得のいく事であって。
鈴木おさむが引退するその理由として、
・40代後半から、おもしろく生きられてないなと思った。
・SMAPが解散してから、自分の中で120%の力が入りにくくなってしまった。
本当、そうよね。
刺激の多い、芸能業界に身を置く鈴木氏ですら、
40代後半からおもしろく生きていないのだから、
私なんかもっと、40代後半どころか、30代から人生おもしろくないものね。
鈴木氏は、
「今までの人生で何かを手放した時に、大きく人生が変わり、
別の大切な何かを手に入れた。
だから今、放送作家という大切なものを、ここで手放すことをしてみる。」
と語っており、ここもすごく、共感します。
しかし、一般人にとって、収入源を手放すというのはすごく難しく、
恐怖であるのだよね。
収入だけでなく、収入源が無くなれば、納税が難しくなるという事。
納税(社会保険料)ができなければ、医療も受けられないという事。
まぁ、鈴木氏は放送作家&脚本家業を引退したとしても、
単発でイベントとか仕事が入ってくるだろうし、
妻も知名度のある芸能人だから家計には困らないでしょうけれど。
私も若い頃はかつて、別のファンであった芸能人の言葉から、
「手放さないと何かは入って来ない」という意識を持っていたのだけれど、
年齢を重ねるにつれ、いつしか忘れてしまいました。
失ってなるものか!失ってなるものか!
そればかり考えて生活してしまっています。
鈴木氏の言葉で、久しぶりに思い出しました。
51歳か。早期リタイアして、人生リスタートするのに最適な年代じゃない?
50歳前後がちょうど良いわよ。
世の中不景気になって、少子高齢化で、政府が年金を出せなくなっちゃって
定年延長、再雇用、高齢になっても如何に長く働くかを
推奨する世論になってきているけれど、
やっぱり苦しいわよ。
体ガタガタになって動けなくなってから引退だなんて。
50歳なら、まだ人生おもしろく生きられる。
鈴木おさむの引退とその理由にものすごく納得のいった、ある秋の日でした。
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