死人のように、顔に布を乗せて寝ている

何だか、今年の冬はとても寒いですね。厳冬です。
東京都は、12月までは割と暖かく過ごしやすかったのですが、
正月になってから、とても冷え込むようになりました。

日本海側に至っては、豪雪被害で大変らしいですし
今年はとても寒いのだと思います。
寒いと、とにかく血流が悪くなって、筋肉は硬直するし
それが凝りに繋がって、筋緊張性頭痛の重い頭痛になってしまうので
本当、私にとっては命取りなのです。

夜、寝るときに、体は羽毛布団を掛けるのですが、
顔は部屋の冷たい空気に剥き出しのままなので、
顔が冷たくてたまりません。

頬骨の筋肉とか、あとは眼球が冷えて、血の流れが悪くなり
とても痛くなります。
特に、眼球の冷えって辛いです。

冷たい空気を直接吸い込むのも、鼻と喉の粘膜に悪いし。。。

なので最近は、寝るときに顔に大きめのハンドタオルを乗せて寝ます。

こうやって寝ていると、まるで、死んだ人が顔に白い布を乗せているのを彷彿させ
縁起でも無いと思うのですが。。。
実際、母に見られて、「何やってんの！？」とびっくりされました。（汗）

だから、死人の顔に乗せる白い布、にならないように、
なるべく派手な、色と柄のついたハンドタオルを顔に乗せるようにしています。

部屋に暖房を入れて寝ればよいのでしょうが、
電気代とか気になるし、暖房によって乾燥が進んで
余計、鼻と喉の粘膜に悪そうで、あまり気が進まないのです。

顔にハンドタオルを乗せて寝ていると、だいぶ、顔の冷えがマシになって、
頬骨の筋肉とか、眼球とかも暖まって楽になります。

マスクをして寝ればいいとお思いでしょうが、
マスクですと、顔にフィットし過ぎて、すき間がなさ過ぎて
息が苦しくなるのと、マスクの中に呼気の水滴が溜まってあまり良くありませんでした。
あと、マスクは眼球まで覆いませんからね。
とにかく、眼球も温めたい。

顔に大きめのハンドタオルを乗せているだけだと、
顔周りにすき間がそれなりにあるので、息がそんなに苦しくないけれども、
暖かさは維持されて、まぁまぁ良い感じです。

吸い込む空気も暖められて、鼻や喉も、冷たい空気を吸い込む辛さは緩和されます。

ただ、顔にハンドタオルを乗せているだけなので、
寝返りを打ってしまえば、タオルは顔から落ちてしまいますが、
私は夜中に何度が目が覚めるタイプなので、
その都度、また顔に乗せています。

また、ずっと朝まで顔にハンドタオルを乗せっぱなしじゃなくて、
寝返りで途中で顔から外れてしまうのが、
逆に、顔の皮膚のタオルによる刺激とか、
そういう面では乗せっぱなしよりも良いのかも知れません。

しかし、寝るときの顔面の冷え対策、
もうちょっと良い方法はないものでしょうかね？