最近、ネットで急上昇してきている言葉、『親ガチャ』について。
私もつい最近、ひろゆき氏が『親ガチャ』に見解を示したとかいう
ヤフーのトップに上がってきた記事で、『親ガチャ』という言葉を初めて知りました。
『親ガチャ』とは、
子どもの立場から『親は自分では選べない』『どういう境遇に生まれるかは全くの運任せ』と述べる表現。ソーシャルゲームにありがちなキャラクター入手方法(いわゆるガチャ)になぞらえた言い方
なのだそう。なるほどな~。
なんとまぁ、ズバリと的確に述べた言葉なのでしょう。
最近は、SNSの普及と、ハッシュタグもあって、あっという間に
新しい言葉が生まれて、そして広がっていきますね。
言葉というのもは、生き物だなぁと感じます。
『親ガチャ』の他にも、
ズバリと言い当て過ぎて、スゴイ言葉だなぁと思ったのは、
『子供部屋おじさん、子供部屋おばさん』 見事だな、と思います。
私、子供部屋おばさんです。
更に、ズバリ過ぎて、辛辣だなぁと思ったのが、
『子供部屋未使用おばさん』
子宮を子供部屋に見立てて、結婚しないで子供も産まないおばさんの事を言うんだってさ。
これはちょっと、ショックでした。
私、『子供部屋おばさん』だし、『子供部屋未使用おばさん』だわ。
あと、少し前に生まれた言葉で、(だいぶ前か?)
『パラサイトシングル』もね。
これも、私か。
やっぱり、自分に当てはまる言葉は、耳に残ります。
私、『子供部屋おばさん』で、『子供部屋未使用おばさん』だし、
『パラサイトシングル』でもあるけれど、
心持ちは『独身貴族』でありたいわね。
聞いていて、不快に思う言葉というのはあるけれども、
言葉というものは面白いし、
新しい言葉が発生して広がっていくパワーというのは、すごいと思います。
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