ボケ父のエンゼルケア(逝去時ケア)の料金と、入院費総評

前回の記事の続き、入院費についてです。

前回に書きましたとおり、
ボケ父が臨終した7月の入院費は、1週間未満の入院で、
総額¥43,600 でした。
保険適用が¥12,000 適用外が¥31,600 です。

保険適用外の内 ¥11,000が、死亡診断書の発行料金でした。
主治医の院長が、ボケ父臨終の当日は不在で、死亡診断書を発行してもらえず
翌日の発行になったり、それがまた急患対応で発行が遅れたりと
かなりドタバタしたくせに、¥11,000 もかかるんだ。。。 高けぇな!怒!
 参照記事⇒ボケ父の火葬ができない危機! 

そして、エンゼルケアにかかったのが¥18,700 です。
(残りの\1,900は、オムツ代です。)

エンゼルケアとは、人が亡くなった後に行う死後処置と、死化粧の事を言います。
化粧だけでなく、髪の毛や、男性は髭を整えるのも死化粧の内に入ります。

エンゼルケアを行ったのは、病院のお抱え葬儀会社である●●葬祭さん。
外部委託ですし、●●葬祭さんは元々、火葬のみの一番安い葬儀プランでも、
40万円~というお高めの葬儀会社でしたので、
エンゼルケア代も高いのでしょうかね?
 参照記事⇒病院お抱えの葬儀会社は高い! 

エンゼルケアの更に内訳は、
浴衣代¥3,300 
エンゼルケアセット¥4,400(脱脂綿とかアルコール消毒代の事でしょうか?)
死後措置料 ¥11,000 でした。
エンゼルケア合計、¥18,700 です。

というワケで、ボケ父の5月下旬~7月上旬 
臨終までの 約1ヶ月半ぐらいの入院費用総額は

死亡診断書発行やエンゼルケア料も含めて、
¥181,600 でした。

ボケ父は後期高齢者の1割負担だし、差額ベッド代がかかっていないので、
1ヶ月半の入院期間の割には、思ったより安かったかな。

輸血はしたけれど、手術はしていないし、下血しているので食事も禁止だったから、
食事代もかかっていないです。
だからこの程度の金額で済んだのでしょう。

ちなみに、私が5年前に心臓で手術入院した時は、
個室に希望して入ったので、1週間程度で¥188,240 でした。
限度額適用認定後の金額です。ボケ父の1ヶ月半の入院費より高いです!
 参照記事⇒手術と入院代 

とにかく、これでボケ父関係の支払いは終わりました。
終わった。。。 終わったんだ! やったー! 全て終わったんだぞー!
生活費を家に入れてくれなかったボケ父の為に、お金を払う事はもうないんだー!
ボケ父の娘という理不尽なバツゲームが終わったんだ! ボケ父のツケは払い終わったんだ!
私はもう自由だーー!!!

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