老人ホームへ、ご挨拶

ボケ父臨終シリーズです。

7月中旬。
ボケ父が臨終して、2週間ぐらいしてから。
火葬も終わって、一段落つきましたので、
ボケ父が入居していた老人ホームへ、残った荷物の片付けと、ご挨拶へ伺いました。

今までボケ父関連は、母がボケ父の面会担当。
老人ホームへボケ父の様子を見に行ったり、衣替えの服を持って行ったり。

私は、老人ホーム代の支払い手続きや、契約関連などの事務手続き担当です。
連帯保証人や連帯債務者ですしね。

なので、老人ホームへのご挨拶は、母が最後に締めくくりに行くかな?
と思ったら、
「やだ~、行きたくない~!」だってさ。(^^;)

真夏の後期高齢者は、戦力外ですね。
暑い中、遠い老人ホームまで行って熱中症で倒れられても困るし。。。
仕方がない。私が行くしかないか。。。

4年前に、ボケ父を医療保護入院⇒老人ホーム に入れた時は、
母と私、二人で手分けして頑張ったのだけれど、
今回のボケ父臨終に関しては、母は私に丸投げで、本当に何もしなかったです。

危篤の連絡があって、一緒に病院へ行ったのと、
あとは、ボケ父の遺影を作りにショッピングモールの写真屋さんへ行ったぐらいです。
自分の遺族年金の申請も、「やっといて!」って、私に全部丸投げだったし。
(遺族年金の事は、また後日書きます。)

まぁ、母は行かないというので、私が1人で老人ホームまで行ってきました。

事前に電話をして予約を入れた上で、ご挨拶の菓子折りを持って。
ブログに何度も書いていますが、ボケ父は隣県の遠い、
片道2時間以上かかる老人ホームに入居していましたので
行くのが本当大変です。

でも、行くのはこれが最後です。

ボケ父の老人ホームは、臨終した病院の近隣ですが、使う電車の路線が違っていて、
私は4年前の入居以来 行ったので、途中、乗り換えが分からず迷子になったりしました。

4年ぶりに訪れた老人ホームは、
エントランスに「関係者以外立ち入り禁止」という貼り紙と共に、
鉄格子のシャッターが下ろされており、
コロナ禍で面会禁止なのは知っていましたが、ここまで厳重に!と驚きました。

それで、シャッター脇のインターホンを押して、
スタッフさんに中からシャッターを上げてもらいました。

老人ホームは、1階に面会用の広いロビーがあるのですが、
コロナ対策の為、ロビーまでは通されず、本当に玄関先でのやりとりになりました。

ホーム長がやってきて。
入居した時にお会いしたホーム長は、異動になっていて、
別の、初めてお会いするホーム長でした。

今のホーム長は、電話口ですと、とても早口で神経質そうな、
生真面目なイメージがあったのですが、

実際にお会いすると、早口ですけれど、とても元気で勢いがあって、
ど~んと頼れるような感じのホーム長でした。

ボケ父の荷物は、老人ホームでまとめておいて下さり、
大きな段ボール箱1つ。みかん箱よりもずっと大きな、家電が入るような大きな段ボールでした。
そこに、タオルとか、服とか上履きとか入っており。

春頃に母が、老人ホームに要請されて郵送したばかりの着替えやバスタオルが、
ほとんど使ってないでしょうね。。。
間もなく下血で病院に搬送されましたから。
新しいままでありました。

ホーム長が、要る物だけ持って帰って、あとは置いていけば、
老人ホームの方で処分すると言って下さったので、
荷物の中身だけざっと見て、何も持ち帰らず全部置いていきました。

(次は、ホーム長から聞いた、ボケ父の救急搬送の真相)

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