ボケ父の、救急搬送~臨終までの入院費総額を発表するよ! 

ボケ父臨終シリーズ、7月上旬の臨終からの時系列に沿った記事は、
前回の『ボケ父臨終を発表し、親戚からの手紙に心温まる』で終わりです。
ここからは、費用関係のまとめに入ります。

実は、9月に入って、ついこの間やっと、ボケ父の入院費の清算が終わりました。
清算が終わったといっても、私はただ、
老人ホームから清算の明細書を待つだけでしたけれども、
待つというのもくたびれるものです。

何故こんなに清算に時間がかかったのかというと、
ボケ父は大量下血により、老人ホームから救急搬送先の病院へ
5月下旬~臨終した7月上旬まで入院していたのですが、

入院費の請求が、病院から入居していた老人ホームの方に回り、
老人ホームが一旦、入院費を立替払いをし、
それから私に老人ホーム経由で、老人ホームの入居費と併せて入院代の請求がきました。
なので、1ヶ月遅れで請求書がきて、そのまた1ヵ月後に領収書と共に診療明細書が届き
全ての清算が終わるまでとても時間がかかったのです。

臨終した7月の入院費明細と領収書が、やっとこの間、老人ホーム経由で届いて
これで費用関係は全部終わりました。
やったー! これでボケ父関係の連帯保証人、連帯債務者、身元引受人
の重圧から解放されたぞ! 私は役目を果たした!

まぁ、それでボケ父の、5月下旬~7月上旬の入院費についてなのですが、
5月の入院費が、1週間程の入院で、¥57,000 でした。
 参照記事⇒ボケ父の入院代(輸血代あり)

それで、丸々入院していた6月の入院費は一体いくらになるだろう?と
単純計算で、¥57,000×4週間=¥228,000 ひぇ~!!!
と戦々恐々としていたのですが、

実際は、6月全部入院していて総額¥81,000で拍子抜けしてしまいました。
こんなもんかい?

この内、保険適用の医療費が、¥57,600 で、
地域包括ケア病棟入院費 という請求内容でした。
残り、保険適用外の¥23,400 が、オムツ代や口腔ケアの拭き取りシート代ね。

でもこの病院は、オムツが1枚¥150 程度なので、とても良心的な価格です。
ボケ父が医療保護入院で一番最初に施設に入った、精神病院の認知症病棟は、
オムツは1枚¥324 もしたから!

ボケ父は、6月は丸々入院していたので、6月分の入院費は高額療養費の対象となって
お金が戻ってくるんじゃないかな~?と期待していたのですが、
一般の高額療養費の限度額 ¥57,600 ぴったりでしたので、高額療養費は戻って来ず。
地域包括ケア というのは、高額療養費の限度額内とかいうそういうものなのですかね?
よく分からないけれど、あまりにもぴったりすぎる金額でしたので。

という事で、5月の入院費が高かったのは、
やはり救急搬送で、輸血の緊急措置をとったり、MRI等の検査代がかかったからですね。
 ボケ父の輸血に関してはこちら⇒ボケ父の輸血について判明した事
1,800mlの輸血代が、保険1割負担で¥7,000 でした。

そして、臨終した7月の入院費は、こちらは1週間未満でしたので、
総額¥43,600 です。
保険適用が¥12,000 適用外が¥31,600 です。

なので、5月下旬~7月上旬臨終までの入院費総額は、
¥181,600
 でした。

ちょっと長くなってしまいましたので、今日はここまで。
次回は、7月の入院費の内の、保険適用外部分の、
エンゼルケアの内訳について詳細を書きます。

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