季節外れの、巨大な蚊

会社で勤務していましたら、季節外れの真っ黒な蚊が、
私の顔回りをブンブン飛んでおりまして。

この時季までに生き延びているからでしょうか?
蚊にしては大きくて、真っ黒な躯体に白い斑点で、とても不気味な有様。
こんなのに刺されたら、とても痒くなって
挙句の果てに掻き壊して化膿しまいそうです。

私が勤めるのは都心のオフィスビルの高層階なので、
どうしてこんな所に蚊がいるのだろうと。
たぶん、自分でエレベータに乗り込んだか、誰かの衣服にくっついてきたのか?
何から何まで特異な蚊です。

もう朝から人の顔回りをブンブン飛んでいて、
絶対に刺されたくないので、叩き潰そうとしてもなかなか捕まらず。

夕方になってやっと、ブッ叩き殺しました。
そしたら、手の平にベチョ~っと血が。。。

あぁ。。。 誰かが刺されちゃったのね。。。お気の毒。
在宅勤務制度で、社内に出社している人数は限られていますので、
誰の血かは、特定まではいかなくとも、なんとなくの検討はつきます。

けれど、他人の血が私の手の平にベチョっと広がった不快感よりも、
私が刺されたのではなかった、という安堵感の方が勝りました。

某国が開発している生物兵器って、もしかしてこんな奴だったりして!?

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