「ウクライナ報道を見ていてつらい人へ」ヤフーの記事

昨日、yahoo news記事にあがっていた 海原純子医学博士のコラム。
「ウクライナ報道を見ていてつらい人へ 「共感疲労」を防ぐための対策は」

ウクライナの報道を見てつらい。。。
これは正に私であり、ロシアのせいで、気落ち・不安感が自分でも驚くほどに続いています。
そんな中で見つけた海原純子医学博士のコラム。
私の心を楽にするヒントがここにあるのでしょうか?

記事の内容を以下要約します。
青字が、海原純子医学博士の文の抜粋ね。

(yahoo news 3/13(日) 10:40 海原純子医学博士 執筆)
連日のニュースで、ロシアのウクライナへの侵攻を見て気持ちが落ち込むという声を聞きます。
この2週間余り、落ち着かず不安になったり気分が不安定になったりしているのではないでしょうか。
(↑はいはい、私です!)

共感疲労で無力感
心理学の分野では、相手の立場に立って考えたり、相手が感じているつらさを「共感」したりすることは、共感する人に不安や苦痛、さらに情緒的混乱を起こすことがあると報告されてきました。
共感能力が高い方とは、ウクライナへの進攻の報道でいたたまれない思いをするような方です。


共感は素晴らしい資質ですし、それが疲労になるだけではなく共感満足ということもあります。
例えば、つらい境遇の中で前向きに生きた方が、幸せになったような話をきいて幸せな気持ちになったり、よかったと思うと満足になります。
しかし、つらい状況にある人に共感し、しかも自分が何も手助けできない場合に無力感を感じることで共感疲労となります。
(↑そうね、私には当然プーチンを止める事はできない。今の私は共感疲労の状態なのですね。)

共感ストレスどう乗り切る
ロシアのウクライナへの侵攻を見て、共感がストレスになり、疲労している方はどうすればいいのでしょうか?
(↑はいはい、教えてちょうだい!)

1.気持ちを分け合うピアサポート
自分の思いを話すことは自分の心の負担を回復するうえでとても大事なポイントです。
今、ご自分の身近で共感疲労を感じている人と話し合い気持ちを分け合ってはいかがでしょう。
(↑は? それだけ? なんだかズコッ!)

2.感情の伝播
ウクライナに対して何かしたい、でも一個人ができることがないと無力感を感じている方に、
「近くにいる人を被災者だと思い親切にしてみる」ということを提案。
温かい気持ちで接したりちょっとした親切な行動をとったりすることは相手だけでなく自分の心の幸福感を高めるとされています。
隣にいる人がウクライナと何かつながりがある人、と想像して温かい気持ちで接するなど試してみてはどうでしょう。
(↑は? これも何だかな~。聖女になれってこと? 
この記事を読んだ後に、ウォーキングで外に出たら
人とすれ違うのにマスク外してタバコの息吐いている男の年寄りを見たら、
殺意しか湧かなかったわ。無条件に人に親切にするのは私にはムリ!)

正直言って、期待して読んだわりには、私にとってはあまり納得のいく内容ではありませんでした。
現在の自分が、「共感疲労」という状態なのだというのは理解できたけれど、
それを防ぐ為の対策として書かれていたものは、2点ともあまりにもお粗末というか、
それって全然根本的解決じゃないよね~というのが正直な感想です。

だけど、海原純子医学博士が「共感疲労」を防ぐ為の対策として1つ目に示した
1.気持ちを分け合うピアサポート~自分の思いを話すこと~
というのは、私の場合はこのブログでここ最近、度々「苦しい」と話しており、

ロシアの戦争の事だけじゃないね。
仕事にまつわる不条理な事、ボケ父の介護時代の事、など「共感疲労」ではなく、
我が身に起こった直接的な心身の疲労についても
私はこのブログに心情と吐露しており、

この行為は、海原純子医学博士が言うところの「共感疲労」を防ぐ為の行為と同じものなのかな?
と思いました。
自分で自然と、「共感疲労」を防ぐ為の行為はしていたわけだ。

だけど、「共感疲労を感じている人と話し合い」という話し合う事はできていないですね。
私が一方的に、ブログに怖い、不安だ、気分が沈む と書いているだけです。

コロナ禍で数少ない友人には会えないし、
ラインで連絡は取り合っているけれど、せっかくの会話の機会に
ロシアの侵略の話をするってどうなの? もっと楽しい、自分たちの話題をしたいのね。

私は昔はそうでも無かったけれど、今は人とフリートークで会話をする時
「この人は今、この話題で楽しめているだろうか?
 相手をこの話題に付き合わせて、時間の浪費をさせていないだろうか?」
と考えるのですね。

なぜなら、私も相手に同じ事を思っているからです。
「ナンデ私にこんな話するの? つまんない話を聞くぐらいなら
 ボーっとしてたい。。。」
もうね、若くはない40代の脳は、聞きたくない話を聞くのは苦痛なの。
とにかくネガティブな話がキライ。

時間が有り余っていた学生時代に、毎日会う事のできる同級生や友人と違って、
大人になった今、誰かと連絡を取り合って作る時間は限られているのだから。

なので、私にはロシアの事を誰かと話し合うというのは環境的にできないけれど、
友人と会える人、兄弟姉妹、配偶者、恋人など、
身近にこういう話題を話し合える人がいるのならば、有効的手段なのかも知れません。

でも確かに、直接的に共感疲労を感じている事を話題にして会話するというより、
誰かと別の事でも、楽しい事などで話し合い気持ちを分け合うというのが
海原純子医学博士の言う「共感満足」という状態になり、
それが「共感疲労」を和らげるような気がします。
要は、誰かと会話し同じ気持ちを分け合うという事。それが大事なんだな。
そう思えば手段として納得。

2番目に挙げている「2.感情の伝播~近くにいる人を被災者だと思い親切にしてみる~」
この方法は私には全く合わないです。はい。

そんな感じで、ウクライナの人々に思いを馳せ、露中朝が隣国という日本の事実を憂い、
今日もガッツリ落ち込んでおります。

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