今年の会社の、職能査定が終わりました。
昇給査定というの? 評価面談というの?
とにかく、上司とするそういう類の面談の事よ。
私はこの職能査定が大嫌いでして。
職能査定という名の、パワハラ、人格否定、立場の強い者から弱い者への個人攻撃、
覆る事のない一方的な偏見査定の場になっていて、
毎回すごく傷付いてメンタルをやられます。
職能査定によって昇給の評価がされるんじゃなくて、
私に対しては昇給をしない事が先に決まっていて、それに合わせてある事無い事、
上司が嬉々として人を叩いて貶める場になっているのです。
今年の春は、特にこの職能査定が憂鬱でした。
冬のボーナスが直前になって突如ナシの発表で、払ってもらえなかったぐらいだから
昇給なんてありえないし。
それなのに、ただでさえボーナスが無かったにもかかわらず、
更に私の目の前で私の人格否定を楽しそうに語る上司の話を聞かなければならないから。
「ナンデ私はこんなに耐えなければならないんじゃ!」って。
相当身構えて、職能査定に臨んだのですが。。。
蓋を開けてみれば、あっさり穏便に終わりました。
査定の内容は、いつもどおり昇給ゼロでしたけれど、
昇給ゼロを正当化する為の、謂れのない人格否定や個人攻撃がありませんでした。
上司も結局は会社からの雇われ人であり、その事をよく分かっていて。
ボーナスも満足に払えなかった会社が、従業員に対して偉そうにどうこう言えるはずはない
みたいな感じで、いつもみたいなキツイ職能査定をする気にならなかったみたいです。
上司がそういうスタンスを取った事はとても意外でしたが、確かにそのとおりですよね。
こういうとこ、理解してくれていて良かった。。。
冬のボーナスが出なかったのは手痛かったし、怒りを感じていましたが、
代わりに職能査定がこのような形であっさり終わってほっとしました。
ボーナス出なかったんだもん!
このぐらい良い事ないとね!
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