今年の大河、脱落しました

昨夜から始まりました、2023年のNHK大河ドラマ『どうるす家康』

私は大河ドラマには毎年注目していて、やっぱり民放のドラマよりも
キャストや、セットなどスケールが大きくて豪華ですよね。

1年間、じっくりやってくれるものいいです。
でも最近の大河は、前半をゆっくりやり過ぎて、後半に駆け足になってしまうのが
多すぎる傾向があると思いますが。。。

でも、毎年、最後まで見るとは限らなくて、途中脱落してしまう事も多々あります。

そして、今年の大河、『どうるす家康』はというと。。。

はい、ブログタイトルにもありますとおり、
初回の、開始20分で脱落してしまいました。。。

早過ぎて、面白いかどうか、もっと見てみないと分からないかも知れませんが、
視聴者の心を掴むために、力を入れて作っているハズの
初回の20分でつまらなければ、もうダメだと思うのです。

とにかく、オープニングの主題曲が安っぽくて退屈でつまらなかったし、
オープニングの映像も安っぽい単調な絵でつまらなかったし、
まずはオープニング曲と映像からワクワク感が何も沸き起こりませんでした。

NHK、受信料徴収しておいて、あんな退屈なのに制作費使っちゃったのか?
と腹が立ってもきました。

主人公の子役時代が無くて、いきなり松潤なのは良かったのかな?
でも、なんだかね。
コメディータッチで。ドタバタで。

前作の鎌倉殿も、コメディータッチが多々あったけれど、
あれは、時代劇の分かりづらさを、とにかく分かり易くする意図が伝わったのだけれど
家康のは、ただの視聴者に媚びているドタバタさを感じました。
必要の無いドタバタ。

私がつまんなかったから脱落しても、嵐の松潤なので、
これからも世間の視聴率は良いかも知れませんね。
これから面白くなるかも分からないけれど。
でも、初回の20分で心を掴められなかったというのがなぁ。

去年の『鎌倉殿』は、私は小栗旬のファンではないし、
初回も特別好きな役者さんが出ていたワケではなかったのですが、
むしろ今までの三谷作品はあんまり好きじゃなかったぐらいなのですが、

初回から興味がそそられ、心掴まれ、面白かったんだよなぁ!
『鎌倉殿』は最後まで夢中になって見ました。

家康は、ちょっと私はダメでした。
あのわざとらしいコメディタッチや効果音が。

もうちょっと辛抱すれば良かったかな?
でも今までの経験から言って、初回に心掴まれなかった大河は、
我慢して見続けていても、結局途中脱落する事がほとんどでしたので。

『どうする家康』は、お市の方と、浅井長政が出るので、
時代劇の、あの2人のエピソードが私は好きなので、
そこをどう描くのかが興味はありますけれど、
お市の方が出てくるあたりでまた見るかも知れません。

ま、誰にでも、脚本やドラマの造りの、好みが合う、合わないがあるよね。

今年の『家康』は私は脱落してしまいましたが、
来年の紫式部『光る君へ』は、すごく興味があり期待しています。
衣装とかセットとか、スゴそうで楽しみです。
吉高 由里子もすっきりとした和顔美人で、平安時代の姿が似合いそうで楽しみ。
彼女の朝ドラ、『花子とアン』も楽しく全部見ましたし!
私の中で期待値が上がりまくっています。

早く来年の大河見たいなぁ!

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