臍炎（さいえん）発症85日目
臍炎発症から本日で85日目です。
大病院での最後の診察を終えて1ヵ月半経って、
膿とか大炎症は起こしていないですけど。
いつになったら、前のように何も痛みも違和感も感じない臍と腹部になるのか。。。
それから、臍の肌の変色が、ピーク時よりかは少し戻ったけれど、
今でも皮膚が灰色っぽい色に変色したままです。
臍炎になる前は、お腹の皮膚の色と一枚続きで同じ肌色だったのに、
今は灰色。。。（泣）
腹部膨満感はマシになってきたけれど、今でも相変わらずあるし、
なんか臍（へそ）の周りが今でもゴロっと固いのだよね。
臍炎を発症して抗生物質を飲んでから、
抗生物質の服用が終わってしばらくたっているのですが、
胃や腸の具合がいまいち良くなく、臍周辺や腹部に痛みとして出てくる事が多くなったし。
臍が化膿していなくても、臍炎を発症する以前の腹部の状態に戻っておらず、
再発に怯える日々です。
私が何でこんなに、膿がまた出てきているワケでもないのに、
臍炎の再発に怯えているのかと言うと、排膿切開をやっていないからです。
私がネットで実際に臍炎になった人のブログを読むと、
臍炎を治療した大体の人が、病院で排膿切開をやって膿を出しきってもらっています。
中には、臍にストローを入れてドレンまでした人も。
私は排膿切開をやっていないのですね。自分では膿を絞れなかったので、
臍から自然に出るのに任せただけです。
（抗生物質治療はしていますが。。。）
あとは、小豆や大豆ぐらいの大きさの、固形の丸い膿の塊が臍からコロっと出てきた人
あるいはそれを病院で切開して出した人も多いのですが
私には、それが無い。。。
臍に発生した肉芽の隙間に、練り物みたいな膿が詰まっていて綿棒で掻き出しはしましたが、
コロっと丸く塊できれいに出ていないのですね。
だから、私の臍の中にはまだ膿の素が残っていて、
それが再び化膿して大炎症を起こすのではないか、と不安に怯える日々です。
だから臍周辺が今でもゴロっとして固いんじゃないか？ 知らんけど。
臍炎を発症した１日目は、まだ残暑厳しい季節だったけれど、
今は年末も近くなる冬になり。
寒くなったけれど、臍に雑菌が入って再び化膿するのが怖くて、
いまだにシャワーのみで、お風呂に入れていません。
大病院の形成外科医は、家のお風呂も、公共の温泉も入って構わないといったけれど、
どうせ他人事の適当な感じだろうし。
家の風呂も、同居する母が先に入るのでね。
母はよく口唇ヘルペスや帯状疱疹を出す人なので、
そういう菌を持っている人なので、そういう人の後に湯舟に入るのが
臍から湯が入って感染症を起こしそうで怖いのよ。
あぁ、冷え性だからお風呂で温まりたいのにね。
思えば今年は、よく体が炎症を起こしていました。
夏の始めにひいた鼻風邪が長引いて、副鼻腔炎ぽくなって鼻からヤバイ鼻水が出て、
その後は肋軟骨炎になって、
お盆休みに胃腸炎で熱出した後にしばらく下痢が続き、
そして残暑にこの臍炎。
臍炎の最中に、小さな引っ掻き傷が感染症を起こし化膿して蜂窩織炎に。
花粉症を始めとするアレルギー症状も、結局年間を通じて治まる事なく
発疹までできて腫れるし、
アレルギー性血管浮腫で両足の脛が腫れた。
なんだか夏に体調を崩してからずっと、炎症して腫れてた一年でした。
私の体の炎症反応はこれで終わるのか、2024年も持ち越すのか？
どうなるんでしょう、この中年の更年期の体。
臍炎関係、これにて終了です。
再発したり何か変化があったらまた報告します。
長々とお付き合い下さりありがとうございました。
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