臍炎(さいえん)の記録記事の方で少し触れましたが、
臍炎発病中に、アレルギー反応が酷く出て、
真っ赤な発疹やアレルギー性血管浮腫になってしまい
病院でアレルギー検査をしてもらいました。
まぁ大体、予想していたとおりの結果が出ていました。
特異的IgE検査(RAST)の測定値 UA/mlを、
分かり易く段階的にクラス判定をしたところが黄色のマーカー部分。
「0~6」の7段階で、アレルギーの原因となる特異的IgEが高いほど
クラス判定の段階が上がります。
クラス0は陰性、クラス1は偽陽性、クラス2以上は陽性、クラス4以上は強陽性。
大病院の皮膚科医は、クラス2からその物質のアレルギー持ちにという事になる、と言ってました。
それで、私のアレルギー反応は下記に出ました。
杉:クラス4
ひのき:クラス3
ブタクサ:2
コナヒョウヒダニ:2
ハウスダスト:2
杉、ひのき の花粉アレルギーなのは分かっていたけれど、
強陽性のクラス4、3が出ましたね。
大病院の皮膚科医は、クラス4以上だと相当重いと言っていました。
それから、ブタクサね。
ブタクサの花粉はほぼ一年中あって、東京だと雑草としてどこにでも生えていて
小さくてもものすごいいっぱい花粉を出すそうです。
ちょっとした藪では大量に生えているからアレルギー反応が出やすいとの事です。
あとは、ダニやハウスダストのホコリ系アレルギーね。
これは子供の頃、枕投げなんかで喘息になったりしましたから、
やっぱりなーって感じ。
自分では以外だったというか、アレルギーが無くてホッとしたのは、
犬と小麦にアレルギーが無かった事です。
私はペットは飼っていないけれど、犬は好きなので、
犬の毛に反応しそうな気がしていましたので、
そうじゃないのが証明されて良かった。
でも、猫が調べられていなかった!
犬を調べるなら普通、セットで猫も調べるじゃん?
ナンデ猫アレルギー調べてないんだよ! バカじゃないのあの皮膚科医!
私、猫は品種によって怪しい気がします。
知人の家で、猫がいてものすごく目が痛痒くなって、鼻水が止まらなくなった時があるし、
一方で、別の家の猫には全然大丈夫だった時もありますから。
少なからず、猫にはアレルギー反応が出そうな気がしていましたら、
検査内容に入っていなくて、がっかりしました。
それとも、犬猫は一緒なのかな?
犬が大丈夫なら猫も大丈夫? いや、そんなことはないと思う!
小麦も、パスタを食べるとお腹がゆるくなる時があるのですが、(うどんは大丈夫!)
小麦アレルギーじゃないというので安心しました。
あとは、検査では調べていないし、検査項目として存在しているか分からないですが、
花粉系、ホコリ系のアレルギーの他に、
私は絶対に、寒冷アレルギーを持っています。しかも重度。
たぶん、クラスで言ったら絶対にクラス4以上の強陽性だと思います。
冬の寒い日なんか、くしゃみ鼻水止まらないし、
それにプラスして必ず目の痒みと涙が止まらなくて、挙句の果てに蕁麻疹まで出ます。
それで、寝る頃には症状が治まったりしますから。
絶対に風邪じゃなくて、寒冷アレルギーです。
鼻水も辛いけれど、目の痒みと涙が止まらないのも非常に辛いですよ。
今日も絶賛、寒冷アレルギー発動中です!
涙止まらなくて、目尻の皮膚が荒れて痛い~。
花粉、ホコリアレルギーも厄介だけれど、
寒冷アレルギーはメジャーじゃないし、不可抗力によるものなのでかなり厄介ですね。
これからの季節、大変になります。
でも寒冷アレルギーは、ハワイに移住すれば防げるか。
あぁ~、宝くじ当たらないと絶対ムリね。泣
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