前にここで書いた、
61歳の時に熟年離婚に成功した友人のお母さんの事を考えていました。
(F子ちゃんお母さん)
私は今もこれからも、独身主義なので離婚はナイのですけれど
ひとりで老後を生きる女性として、共通点はあり気になります。
F子ちゃんお母さんは、離婚後は一人暮らしで、
子供たちからは生活の金銭援助は一切受けておらず完全自立しています。
そういう点で、一人で老後を生きる身としては参考になるところが多いかと。
一人で老後を生きるとなって、気になるのはやはりお金の事ですよね。
結構色々と話してくれたので、まとめてみます。
F子ちゃんお母さんは、嫁ぎ先が自営業だったので、国民年金は自分で入ってた。
⇒離婚しても満額もらえる。
高卒で就職し、30歳前の結婚まで働いていた。
⇒厚生年金の支払い期間が10年弱はあると思われる。
現在の国民年金の満額の支給額は、約¥65,000
プラスして 厚生年金がもらえているはずなので、
年金は月に8万くらいはあるのか? もっと多い?
更に、個人年金に入っていたというので
どういうプランか分からないけれど、
一般的な月に5万? 昔の利率の良いやつならば月に10万?
少なくとも、娘のF子ちゃんは月5万円もらえる個人年金に
親に入らされたと言ってますので、
お母さんは時代からいって、それ以上に良い保険なんじゃないかと。
すると、F子ちゃんお母さんの月々の生活費は
国民+厚生年金+個人年金で、最低でも13万、多くて18万近くになる?
他人の生活費の勘定をして賎しいですね。ごめんなさい。
でも、私は一人で生きていく身。検証しないと!
気取ってなんかいられないんです。
家賃は4万だって言ってたので、
最低の13万円だったとしても、家賃払って残り9万円。
質素にすれば年金だけで生活していけるかしら?
個人年金がもっと良いプランならば、余裕でいけますね。
昼間に少しパートに出ているので、生活費は更にプラス数万円。
おそらく、年金の範囲内で生活をして、
パートで稼いだ分は貯蓄しているのではないかと?
結構、保険を駆使している方で、貯蓄保険の満期払戻金をヘソクリにしたとも言っていたし
結婚時代にかけていた個人年金を、離婚後に受給しているので、
慰謝料はもらっていないのですが、
保険の掛金が、慰謝料代わりになっているとも言えます。
F子ちゃんお母さんの事を考えると、私ももっと早いうちから
個人年金に入っていれば良かったな~と思いました。
40歳近い今から入っても、あまりメリットが無いことは
自分で調べてみて分かりました。
そっか~。独身仲間のF子ちゃんは、年金プラス個人年金5万円があるのか~。
いいな~。5万て大きいですよね。
コメント
一昨年、民間から地方公務員に転職した者です。
こちらのブログが楽しくて、時々寄らせてもらってました。
うちは、2011年3月から、セゾン投信で老後資産形成を始めてます。さっき確認したら、4,999,584円(評価損益1,919,584円)でした。
自分でポートフォリオ組まなくても、プロが分散投資してくれるので、楽ですよ。リーマンショックや戦争みたいなことがあるとマイナスになる危険はありますが、「ドルコスト平均法」とやらの法則で、毎月一定額を積み立てることで市場の暴落や急騰の変動を吸収できるそうです。
「短期的な成果で焦らない、長期でどっしり構える」と言い聞かせ、見ると気になるのでほったらかしでした。さっき確認して「よしよし」って感じです。
長期持ちなら、平均7%見込めますよ。
あとは、知り合いが持ってきたジブラルタ生命の「がんばる保険」。こちらは単利5%。定年までに1千万入れれば単純に2千万戻ってきます。掛け金が高いんですけどね…。冬ボーナスで一括69万。高いでしょ?
いつでも引き出せるし、医療保障もついてるしってことでやめる決断もつかないまま。
営業から誕生日に届くカードが、「止めるなよ、絶対止めるなよ」って言ってるようで、気も引けます。
どしよっかな。先のお金と目先のお金。迷います。