左手首が腱鞘炎になってしまい、毎日 接骨院に通っています。
私もアラフォーの中年ですが、
接骨院は多くのジーバーが通っていて、肩や腰の治療をしてもらっています。
私は保険の3割負担がきいて、1回の治療に¥500を払っています。
1回¥500 でも、毎日となると月に¥15,000 にも出費になるので
痛みが引いてきたら、どこかのタイミングで通院回数を減らさないと
経済的にやっていけないなぁと思っています。
母も腰痛で、同じ接骨院に通っているのですが
母は保険適用でも、前期高齢者なので、¥300 ちょっとで治療してもらえるとか。
更に、母の年上の友人は、¥200台だとか。後期高齢者ってやつか?
だから、母や母の友人は安いから、何年も、ほぼ毎日、接骨院に通っている。
接骨院に通っている大勢のジーバーも、そうなのだろう。
私は母と同居して家計が一緒であるし、
母が健康保険で安く治療ができる事は、とてもありがたい事なのですが
これじゃぁ、日本の医療費は増大して、健康保険制度が破綻するのも
無理もない話だと、心配になる。
今、健康保険組合が、後期高齢者の医療費拠出金が大き過ぎて
破綻して解散になったり、赤字運営のところが増えているのだ。
こうなると、破綻や赤字を避ける為に、
更なる健康保険料の増税が避けられなくなる。
私が会社勤めを始めた頃は、
働いて実際に保険料を納めている被保険者は、
医療費の負担割合は1割であった。
そして、被扶養者は3割だったかな?
ちょっと記憶が定かではないのだが。
でも確か、保険料を納めている被保険者は、
一番の恩恵を受けられていると感じられた。
なのに、それがいつの間にか1割負担が2割になり、
ついには3割負担で、被扶養者との差が無くなり
高齢者よりも高い負担率になってしまっている。
現役世代で実際に保険料を払っているのに、
医療費負担が一番高いなんて、ちょっとおかしいと思うし
高齢者は高齢者で、負担割合が安いから、気軽に際限なく通院して
ジャブジャブ健康保険を使って、
現役世代が支えている健康保険組合を赤字にして破綻させている。
私は、健康保険を直接納めている被保険者が、
誰よりも医療費負担割合は少なくあるべきだと思うし、
高齢者の医療費負担割合も、3割以上の負担に上げないとならないと思う。
高齢者の医療費負担割合を上げると、
高齢者からは「年寄りイジメだ!」と反発がきて、
政治家は選挙に勝てなくなるから、やりたがらないだろうけれど
我が家だって、同一家計の、母の医療費が上がると家計が苦しくなって困るし
私も高齢者になった時に、安く通院できなくなるので困るけれど
でも、そうしないと日本は、年寄りを生かす為に
若者が苦しんで生活できず、やがては生まれずいなくなっていく、
本末転倒な国になってしまうぞ!
あとは、喫煙者の保険診療もヤ~メ~テ!
散々タバコ吸っておいて、肺癌になって保険診療ってナイわ~。
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