母がボケ父との結婚指輪を、バイセルに売っちゃったョ~!

坂上忍が広告に出ている、出張買取のバイセルに、
記念切手などを買ってもらいに、家に来てもらったと書きました。

 

買取りの査定員が、買い取る物を写メを撮って本部に送り、
買取り金額が決まるまで少々長く待たないといけないのですが、
その時に、買取りの査定員が

「使っていないブランド品や、宝石はありませんか? 
買取り金額だけでも出してみませんか? 
売らなくてもいいんですよ。ちょっとした参考までに~。」

なーんて言うものだから、母が言葉に乗せられて、
ボケ父との結婚指輪を出してきました。
昔ながらの、立て爪の、ダイヤ&プラチナの指輪。

 

デザインが流行遅れだし、立て爪だから、
あちこちに引っかかって、不便なんだって。
だから全然、着用していないと。

 

母とボケ父との仲は、
このブログを日頃から読んで下さっている方は言わずもがな。

そういうワケで、使わないし、何の未練も無い指輪だもんだから、

査定員に出して、売っちゃってました。

 




 

バイセルの査定員の話だと、
昔の立て爪の結婚指輪を売る人は、すごく多いのだとか。

やっぱり、引っかかって使いづらいのと、流行遅れなのと、
違うデザインに作り替えるのも、デザイン料と工賃で結構高くかかり、
じゃぁ、売っちゃって新しいのを買った方が早い! 
となるのだそうだ。

 

母の結婚指輪、ダイヤ0.35cでプラチナ850。
当時30万ぐらいだったそうな。それが、¥33,000 ほどでお買取り。
安いね。。。 10分の1程度の価格だ。(^^;)
デザインが古いから、買取り値が安くなっちゃうのだそうだ。

 

でも母は、
「もう一生使わないし、要らねーわ。お金にした方がいい。」だって。

 

実際、母の指は節が太くなって、その結婚指輪は入らなくなっていたし、
私も譲り受ける気は無かったので、引き留めませんでした。

 

結婚指輪を売り、3万3千円を手にした母。
「あー、せいせいした。
何だかこれであいつと縁を切った気分。
実際は切れてないけどさ。」
って、ご満悦でした。(^^;)

 

母も、ボケ父を老人ホームに入れて、
ボケ父の汚部屋をリフォームして、結婚指輪を売って、
新しいスタートみたいです。

 

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