ねんきん定期便を公開しよう’19

ブログ移転に気を取られて遅くなってしまいましたが、
今年の年金定期便が届きましたので、公開します。

給料がずっと昇給していなく、収めている厚生年金保険料が毎年ほぼ同じ金額なので、
受給できる年金は毎年 約￥40,000 程度のペースで増えていっています。
これからこのペースが下がる事はあっても、上がる事は無いでしょう。

一年間、75万円の厚生年金保険料を払っていて、（会社が払っている私の保険料を含む）
もらえる年金が一ヶ月あたり 約￥3,300程度しか増えてません。

ちなみに私は、50歳以下での早期リタイアを計画しているので、あと10年も働きません。
働くかもしれないけれど、少なくとも今のフルタイム正社員の職場は辞めるので
厚生年金で保険料を払うのは、10年を切っています。

今が約6万円/月で、もうすぐ収める保険料が厚生年金じゃなくなるので
将来の年金は10万/月もいかないでしょうね。

ねんきん定期便の2019年度の内容

・これまでの加入実績に応じた年金額（老齢基礎年金+老齢厚生年金と合計）
去年　708,589（年額） 　　　　 　 59,049（1ヶ月あたり）　
今年　749,077（年額/+40,488）　 62,423（1ヶ月あたり/+3,374）

・これまでの保険料納付額（国民年金と厚生年金の累計）
去年　5,131,786
今年　5,501,170（+369,384)

それにしても、私は出世こそ出来なかったものの、
大学卒業からずーっと正社員で働き続けてきて
無職期間はほとんどなく、結婚や出産子育てなどで一時離職する事もなかったのに、
この年金見込額です。
ロストジェネレーション＆就職氷河期世代なのに、頑張ったほうだと思うのですが。
一方で、累計保険料納付額は、私が給料から天引きされた分だけで550万程。
会社折半分も加えると、なんと1,000万以上も保険料を払っています。　

40歳ちょっと越えの時点で、一千万以上ですよ！？　　　
こんなに厚生年金保険料を払ってきたのに。

他の、転職活動期間が長かったりで国民年金期間が長い人、
派遣社員の人などは、もっと年金が少なくなるのですよね。

本当に厳しいですよ。。。

早期リタイアをするにあたって、後悔している事は、
若い頃に、養老保険とか個人年金に入っておけば良かったという事かな。
老後におりる保険。

若い頃は、というか私の家族全員、保険の意識が低く、
親も生命保険とか全然入っていなかったんですよね。
将来の備えより、目先の現金の一族です。（＾＾；）