コロナ渦中の通勤不安で不眠症だった

在宅勤務になって、数日が経ちました。
ここまで来るのに長かったけれど、通勤電車に乗る恐怖が無くなって、
かなり精神的に楽になりました。

仕事の方は、パソコン上で監視されているし、
在宅勤務で出来る事は限られており、あまりはかどらず、
次に会社に行った時は、相当やる事が溜まっており
残業決定のような気がしますが。。。

政府が、緊急事態宣言を出してからも、
会社の方の社員の命を守る対策が遅れた為に、
2週間以上も、都心まで通勤電車に乗って出社していました。

私は、自分自身が喘息を発症して、咳と若干の呼吸の苦しさがあり
同居の母は、後期高齢者。
コロナに感染したら、母も私も、ハイリスクなのですが、

そんな中で、市中感染が広がった東京の都心まで毎日通勤するのが、
相当に強い不安感とストレスで、夜も全然眠れない状態が続いていました。

いつもは、日曜の夜だけ不眠になる、いわゆるサザエさん症候群だったのですが、
日曜も関係ナシの、毎晩眠れなくなって、睡眠薬の力を頼らないと眠れず。
眠れない事で、疲労や体力が回復せず、喘息も良くならないので、
どうしても毎晩、睡眠薬を飲んでしまっていました。

しかし、在宅勤務が始まって、通勤をしなくなってからは、
睡眠薬を使わなくても、なんとか眠れるようになり。
3日連続、睡眠薬は飲んでいません!

良かった。睡眠薬は怖いですし、できる事なら使いたくないですからね。

あの2週間も続いた不眠は、
コロナの感染リスクの中で、通勤しなければならない
不安とストレスから来るものだったのだと確信しました。

不眠って、なった人なら分かると思いますが、
大きな健康障害ですよ。

会社の為に、コロナの感染リスクだけでなく、こういう健康リスクを課せられて
酷いもんだと思いました。
人の命って、他人にとっては安いものなんだと、人って虫ケラなんだと、
このコロナで思い知らされました。

お読み頂きありがとうございました。
↓ ついでにブログ村のクリックもして下さると嬉しいです。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村

日記
ティー子をフォローする

過去記事ランダム


ひとりで楽しく、早期リタイアを夢見て

コメント

  1. さかな より:

    ティー子さん、こんにちは、
    不眠はほんとにつらいですよね。
    私も、コロナの事で、いかに末端の働く人が使い捨てか、分かっていたけれどよくよく理解しました。

    悲しいですね。

    それでも、生活の為に仕事に行く、働く、
    とても虚しいです、

    何か楽しいことを見つけて、人生を終えたいものですね、

    たまにブログ拝見してます、

    日々の思いをブログに綴って、吐き出してもらえたらと思います。

    • ティー子 より:

      さかな様
      コメントありがとうございます。

      今回の事で、うちの会社が従業員の事をどう思っているかあらためて分かりましたので、私もこれからはその心づもりでいようと思います。
      早く、雇われる身分から解放されたいものです。

タイトルとURLをコピーしました