ボケ父の老人ホームの請求書の中に。。。

6月半ばになったので、認知症で老人ホームに入居しているボケ父の、
老人ホームの請求書が届きました。
まぁ、毎月恒例ですね。イヤだけど。

それで、請求書を開封する時、母が戦々恐々としておりまして。。。
請求金額に恐れているのではなく、
老人ホームから、”ご家族様の面会を再開します。”
のお知らせが入っているかどうかと。

というのも、ボケ父が入居している老人ホームは、
最初はインフルエンザの感染予防対策として、1月早々に
「なるべく、できれば家族の面会も控えて欲しい。」
との通達がありまして、

そして世界中のコロナ問題が起こり、引き続き
コロナの感染予防対策として、
家族の面会が完全禁止となって今日に至るのです。
ほぼ、半年の面会禁止ですね。

母は、もう暑くなったので、遠い老人ホームへ電車を乗り継いで
面会に行くのが体力的にしんどいので、
このまま、秋の涼しくなるまで、老人ホームには面会禁止を
続けて欲しいのです。

面会禁止が続いていたので、面会許可になったら、
すぐに面会に行かないワケにはいかないだろうと。
だから、面会許可になったら、暑くても行かなきゃならないから、
今、面会許可になったら困るというワケなのです。

で、今回の老人ホームの請求書に、
面会禁止解除 のお知らせは入っていなかったので、
母はホっと胸をなで下ろしていました。(^^;)

でもね、東京都のコロナの新規感染者数が、
一昨日、昨日と、2日連続40人台後半だったし、
また感染者が増えてきていますからね。

老人ホームも警戒して、引き続き当面、
面会禁止の措置は続けるんじゃないかしら?

と、私は思っていますけれどね。

母にいくら説明しても分かってもらえないのだけれど、
ボケ父が入っている老人ホームは、全然、家族の面会に積極的では無いし、
絶対に、面会の強制はしないのだから

むしろ、
「お世話は我々にお任せして、ご家族様は、ご自分のお時間を大切にして下さい。」
と家族会の総会でも言っているのだから、
それでいいんじゃないかと私は思うのだけれどね。

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