美容院代をケチる、うってつけの理由

昨日のブログにチラっと書いたように、
私はもう、自分を美しく見せるとか、若見えとか、
美容の類いに興味が無くなって、優先順位がずっと下がってきています。

美容にかけるお金があったら、早期リタイア資金とか、
旅行費用にお金を回したいのです。

それで、ここ数年は、髪を切りに行くお金すらもケチって、

若い頃は、それこそ春夏秋冬、それぞれのシーズンにヘアサロンに行っていたのが、
半年に1回になり、
都心の高いサロンから、地元のサロンに変わり、
どんどん、ヘアサロン代をケチっています。

そして、このコロナ!!
コロナ禍であるのをいいことに、ヘアサロンを避け、
もう半年以上も行っていない事になります。いや、1年近くになるかな。。。
しかし、ドケチな私は、まだまだヘアサロンにお金をかけたくない。

髪が伸びてくると、周囲のオシャレ番長とか、美魔女を自認している
あまりうまの合わない女どもが
「ティー子さん、髪伸びたね。切りに行かないの?」と
わざとらしい偽りの笑顔で話しかけてきます。

(鬱陶しいから、さっさと美容院行きなさいよ!)
という心の声が見え見え!

ほっとけや! と吐き捨てたいのは山々ですが、
そういうワケにもいかないし。。。 と思っていたら、
こんな私にうってつけのうまい言い逃れを思いつきました!

それは、ヘアドネーション。
医療用カツラへの髪の毛の寄付です。
ヘアドネーションは、31cmからですって。
結構、ハードル高いですね。

私の髪の毛は、寄付できる31cmには到達していないので、
まだ伸ばす必要があります。
という事は、まだしばらくは、美容院に行かなくてもいい!

今度、外見ばっかりに振り回されている意地悪顔した
オシャレ番長とか、美魔女とやらに、
『髪の毛切らないの?』と言われたら、

「私、ヘアドネーションを目指しているんです。
 何の取り柄も無い私ですけれども、せめてヘアドネーションで
 世の中のお役に立てれば。。。」

と、しずしずと言ってやろうと思って!

一応、私の髪の毛は、パーマや染毛を長いことやっていないので
美容院では、「コシがあって丈夫な良い髪の毛だ」と
褒められる事が多いですよ。

少々、白髪交じりではありますが、
私の髪の毛で、丈夫な医療用カツラを作成できるのではないかと?

白髪は、制作過程で染めたりするからあっても構わないんですって!

美容院にお金を使いたくないから、という理由からではありますが
年齢的にもヘアドネーションできるラストチャンスじゃないかな?
なので、トライしてみようかと思います。
挫折するかも知れませんけど、ね。

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