昨日は、首の捻挫の治療に接骨院に行く途中、
強引な運転の高齢ドライバーに遭遇しまして、
池袋で怒ったような、高齢ドライバーによる交通事故というのは、
日常に起こりうる危険なのだと目の当たりにしました。
時間はまだ夕方の4時。
真夏ですから、十分に明るく、見通しの良い直線道路にある
信号機と横断歩道です。
私から見て、信号が完全に青になったので
横断歩道を渡っていると、向こうから乗用車が減速してやってきたので
車道側から見れば当然、信号機は赤なので
横断歩道の手前の停止線で車は止まるだろうと思ったら、
車が減速はしているものの、ずんずんと進んできて、
停止線を越えても止まらず、
横断歩道の縞々に完全に侵入してきました。
横断歩道には、私の他にも歩行者が数名いたので、
皆、「何なの? この車!」と、ぎょっとして見ていましたけれど、
車はずんずんと、車道から見て赤信号にもかかわらず横断歩道を進み、
私の前方の僅か手前でようやく、停止しました。
車から見て赤信号、横断歩道の歩行者から見て青信号の、
横断歩道上の、車の後ろ半分が横断歩道にかかった状態まできて
ようやくの停止です。何考えてるの?
私は、運転手を睨みつけてやったけれど、
ドライバーは、70歳ぐらいと思われる男の爺ィと、
助手席にはその妻でした。
なるほど、そっちね、と。私は思いました。
こういう、信号無視の危険運転をする輩って、
他人の命をどうとも思っていないチンピラか、
運転能力が衰えた頭のボケかかった高齢ドライバーだと思いますので。
今回のこのパターンは、高齢ドライバーなのでした。
まだ明るい、見通しの良い、複数名の歩行者が渡っている横断歩道で
信号無視して侵入とは、
相当、判断能力が衰えていますよね。
もう、本当怖い。
人をひき殺す前に、さっさと運転免許を返納して欲しいです。
車を運転していた爺ィは、爺ィといっても、まだそんな年寄りではなく、
70歳いっているか、60代か? といった具合の爺ィで、
うちの認知症のボケ父よりも、ずっと若い感じでしたけれども、
こんな明らかな運転ミスをするなんて。
高齢者の判断能力って、意外と早くから衰えてくるものなのかも知れません。
私が住んでいる地域は、東京で、
地方と違って、車が無くても完全に不自由なく生活できる場所です。
ただ、自分が便利だからとか楽したいから車を持っているだけ。
車社会の地方ならば、車が無いと生活に困りますから、
高齢になっても、車が手放せないのは分かりますけれど、
ここは、完全に車が無くても生活に困らない場所なのですから
ああいう高齢者は、さっさと免許を返納して欲しいです。
本当迷惑です。
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