私が1年のうちで最も体調がすぐれないのが、12月~2月の寒くて暗い冬です。
だけれども、今年は4月もどうも調子が悪くて。
ただ違っているのは、12月~2月の単に体調が悪いのとは違って
4月は精神的からくる体調の悪さという感じです。
まぁ、これには心当たりがあって、ブログにも書いたのですけれど、
4月は年度始まりなのもあって、新生活、新スタートという
心機一転、始まりの季節で私以外の周囲は明るい雰囲気に包まれているというのに
私だけは、認知症のボケ父にがんじがらめ。ボケ父に足を引っ張られ続けて、
ボケ父が生きている限り何も始まらないし、何も変わらない現実。
それが、私を絶望的な気分にさせる事。
それと、4月生まれのボケ父が、また一つ年を重ね、
一体いつまで長生きする気なんだ!?と、これまたうんざりする事。
2つは、認知症のボケ父関連ですね。
あと1つ、ボケ父の他に大きく占めているのが、会社の事。
どこの会社もこの時期はそうだと思いますが、
4月は私の勤める会社は、職能査定の面談があります。
この面談が、何の意味もなさないただ不快な面談である事。
職能査定というのは建前だけで、どんなに頑張ったところで、
何かにつけて人格否定をしてきて、
「だから今年もあなたは昇給に値しない人間ですよ。」という話をされる。
給与を上げないが為に、どんな事でも理由は後付けで、片っ端から人格否定をする感じ。
やっすい給料で何年も働いて、それこそ倒れて休職するほど体を壊してまで働いているのに
なんだこんなに言いたい放題、人格否定されなきゃならないの?
以前は私は人格否定されて、むきになって言い返したりしていましたが
相手の方が弁は立つし、強い立場だから評価は決してくつがえらず、
余計不快な時間がかかるだけ。
だからここ数年は、人格否定されても、
「私が悪うこざいました。以後気を付けます。」
と表向きは、全面降伏はしますが、心の内では
「うっせーわ!」ですよ。
ただ、時間を早くやり過ごす為だけに、受け入れています。
実際、今まで何度も、私の方が折れて改善してきましたが
今度は別のところを見つけ出して、人格否定ですから。
もう、私は何も従わない。そうですか~ってスルーするだけ。
でも、人格否定されてスルーはしても、やっぱり傷はつきます。
ましてやこの1年、コロナ対応で命がけで会社に出社してきて
コロナの不定期対応で増えた仕事だってあったのに
それを感謝されないどころか人格否定。
一体、いくらの給料の払ってるつもりで、人格否定してくるんだろ。
何がイヤって、ボケ父も、会社も、
頑張っても頑張っても、何も報われないって事。
そういう事が毎年繰り返されるので、だから4月は、ここ数年、
気が重くて気分の不調から体調不良も呼び起こしている感じです。
だけどもう5月になりましたら。5月は一番好きな季節ですから。
気を切り替えて、好きな季節を楽しみたいと思います。
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