東京オリンピックやっていますね。
普段見ない競技でも、オリンピックだと目に耳に入ってきますけれども、
私は普段、格闘技は全然見ないですけれども、
オリンピックでボクシング女子が金メダルを取ったり、
昨日は、新種目の空手をやっていたり、で少し見てみましたけれど。
どうも、相手へ拳で打撃攻撃をするスポーツが、とことん苦手です。
若い頃は、ボクシングも、K1グランプリも好きで、見に行った事もあるし、
それこそ子供の頃は、女子プロレスの クラッシュギャルズが大好きでした。
でも年を取るにつれ、
そういう痛い系の格闘技がとことん見るのも怖くてダメになってきました。
若い頃は、血気盛んというか、考えが浅かったのかな?
殴られる側よりも、殴る側の気持ちになって、イケイケ!ヤレヤレ!
で見てスカっとして楽しんでいたのだと思います。
でも、年取った今はダメね。
自分が痛い経験をしたり、現実を知るようになったからか?
殴られる側の立場で格闘技を見ちゃって、痛さを感じちゃうというか。
だから、怖くて見ていられないの。
ルールに基づいたスポーツとしての、ボクシングや空手でもそうなので、
プロレスやプライドなんかもっての他です。もう絶対に見ない!
でも、打撃系ではない、相撲とか、柔道は大丈夫。レスリングも。
だけどオリンピックで、柔道の絞め技で、意識を失う選手を初めて見て、
ちょっとショックでした。
あれって、何気に相手の首を絞めて窒息させているのよね?
あんなの、柔道にあっていいの?前から許可されていた?
禁止にした方がいいわよ。
年を取るにつれ、暴力系、流血とかの拒否反応が強くなって、
小山田圭吾のイジメ問題もそうだし、
お笑い芸人のツッコミで、頭を叩くのですら、私は拒絶反応が強いです。
それはきっと、私が殴られたり叩かれたりして、負ける側の人間であると
人生経験で悟ってしまったからだと最近は結論付けています。
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