やっと、コロナワクチン接種の予約をす。まだ打ってナイ

ボケ父臨終シリーズの記事を公開している間に、
私が住んでいる自治体でもようやく、40歳代のワクチン接種の予約が開始されました。

私は2020年のコロナ日本上陸開始から今日まで、
都心への通勤電車に長時間、日常的に乗っていても、
コロナに感染はしないでやってこれたので、
ファイザーとかモデルナの新型ワクチンは、やりたくない意向でいました。
やっぱり、新しい製法で作った未知のワクチンですから。

でも、従来の製法で作った塩野義製薬のワクチンならば打ちたいな、とは思っていて
そのつもりでいたのですが、デルタ株の出現によって状況は大きく変わりましたからね。

デルタ株の感染拡大はすごいですね。
従来よりも感染しやすく、空気感染の疑いもあるとか?
それに、東京都の新規感染者の人数が膨れ上がって、
入院やホテル療養ができなく、自宅療養が基本。
呼吸困難になって救急車を呼んでも、受入先病院が見つからないという事例も。

塩野義のワクチンの方は、どんどん遅れて、年内目途だったのが、年明け目途になり、
今度は十分な抗体が作れない事が分かり、製薬を変えて作り直しでまた治験とか、
これから認可を目指すとか。
一向に出来上がる様子が見えなく、あてにならないなぁと。

こうなってくると、ワクチン拒否とか、塩野義を待ちたいとか、
言ってられなくなりますね。明日の我身が危ないですもん。

私の考えを変えたのは、タレントの野々村真がコロナが重症化した事ですね。

重症化して、肺炎が進んで呼吸困難になっても、
血中酸素飽和度が一時的に基準値を上回った事で、救急隊員が帰ってしまったという。
最終的に入院はできたけれど、既に背中側の肺が硬化してしまったらしいです。
肺の硬化というのは恐ろしく、そうなってしまうと元に戻るのは難しいらしいですから。。。

野々村真は、嫌煙家でタバコは吸わない人らしいです。
そういうタバコを吸わない働き盛りの50代の健康そうな男性が、
コロナにかかっても入院できず治療をやってもらえず、あっという間に、
肺がそんな深刻な状態になってしまうだなんて。。。

これはかなりショックでした。。。

志村けんは、愛煙家で70歳だったし、
岡江久美子は、乳癌闘病中で体力が下がっている時にコロナに感染。
千葉真一は、重症化しやすい後期高齢者で、ワクチン未接種だったし。

芸能人でコロナで亡くなった方は、ある程度、理解できる理由があったのですが、
だけど野々村真は、こんなにも重症化して肺がダメになってしまう事に、
納得できる理由が全然無いわけで。

そうなった理由は、東京都の医療崩壊で、コロナで入院できる病院が無くなくなってしまい、
早期に治療してもらえなかったのもあると思うし、
これは本当に恐ろしい事だなと、改めて思ったのでした。

だからもう、私もワクチンを打とう、塩野義ワクチンを待っていられない!

それで、40代のワクチン予約開始日の開始時間にネットでトライしましたよ。
だけど案の定、アクセス殺到で全然繋がらなかったです。

一度は、8月終盤に予約が取れそうになったのですが、
最後の確認ボタンをクリックしたら、
「アクセスが集中しておりますので、時間を置いてから再度お申込み下さい。」
という表示でにっちもさっちもいかず、

時間を置いてから再度申し込みなんて、そんな呑気な事してたら、
それこそ予約が取れなくなっちゃうじゃんね。

何回もリロードしたりやり直したりで、
結局は、最初の8月終盤の日程は、再度ページに繋がったらもう全部埋まっていて、
私は9月になってから1回目の接種になりました。

嗚呼、遅い。。。
そもそも、40代はワクチンを後回しにされたし、
その上、争奪戦でしょ。早い日程を取れなかったし。
なんかねー。

ホント40代て、糞(ババ)を引いた年代だ。
就職氷河期、ロストジェネレーション、そしてコロナワクチンでも置いていかれて。

会社でも、自分の自治体で、2回目までのワクチンを終了した人が続々と出てきており、
そんな中で、私はまだ、1回目のワクチンすら打てていない。。。
焦るよねー。

私、9月のワクチン接種日まで、コロナにかからないでいられるかしら?
通勤しているし、アホみたいにデルタ株が広がっているので、自信が無いです。

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