老人ホームが、ボケ父の秋の彼岸法要をやっていてくれた!

昨夜、会社から帰宅すると、
私にボケ父が入居していた老人ホームから葉書が届いており、

秋のお彼岸に、老人ホームに入居中に逝去した方々の、法要を執り行いました
という報告の葉書で、「ご冥福をお祈り致します」とありました。

ありがたいですね。。。 
ちゃんとしたお寺で彼岸法要をやって下さったみたいです。
お寺の写真をネットで調べてみたら、大きくて立派なお寺でしたよ。

おそらく、の私の推測ですが。
私は自分でボケ父を納骨するお寺を決めちゃいましたが、
老人ホームで亡くなって、菩提寺の無い人は、
多分、老人ホームからこのお寺を紹介されるんだと思うー!

しかしながら、老人ホームでもこういう亡くなった入居者さんの法要をやってくれるのですね。
知りませんでした。よその老人ホームや特養でもそうなのかしら?

実は私、お彼岸とか何も意識しないでこれまで生きてきた人間なので、
ボケ父の彼岸法要なんて、忘れていたどころか、考えもしませんでした。
流石にお盆は、お彼岸よりかはメジャーなので、私もちょっとは考えるけどさ。

ボケ父は、49日をむかえる前に、8月のお盆が来ましたが、
それは新盆には当たらないとの事で、ボケ父の新盆は来年なのだそうです。
だから、今年は何にもやらないで良いんだ!ぐらいのスタンスでいましたから。

我が家は菩提寺が無く、ボケ父の火葬の時にはお坊さんを呼びませんでしたので
ボケ父にお経をあげていません。
なので、こうやって、老人ホームの方で、ちゃんとしたお寺で
秋の彼岸法要をやって頂いて、本当にありがたいです。
きっと、お坊さんにお経もあげてもらえたでしょうから。

丁寧な老人ホームだったとあらためて思いました。

生前は家族と家計に協力しなかったくせに、こんなに優しい良い老人ホームに入れてもらえて、
私に身元保証人と連帯債務者になってもらえて、老人ホーム代を払ってもらえて、
オプションの 毎月¥12,000 のテレビレンタル代も4年間も払ってもらえて、
ボケ父は幸せじゃないか! 怨念・怨恨、は一切受付けません!

あと、ボケ父を納骨したお寺でも、永代供養の合祀墓なので、
秋の彼岸法要が行われたハズです。
そこでもきっと、お経をあげてもらっているから、良かった。
(すっかりお彼岸は意識になかったけど。)

ボケ父、2つのお寺からお彼岸の法要をしてもらっているぞ!
贅沢だわ~。良かったね~!

私は一度も、お経を聞いてはいませんけどね。。。(^^;)
お経って、あの世に行く本人が聞けばいいんでしょ?

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