先日、相続登記の手続きが終わりまして、その際に、
ボケ父の出生から死亡するまでの戸籍謄本が必要だったのですね。
ボケ父が出生してから死亡するまでの戸籍謄本は、現在の住所だけでなく、
ボケ父の出生地である遠い雪深い北国の役所から郵送で取り寄せたりしました。
改製源戸籍とかいう昔の手書きの戸籍の写しです。
でも我が家は相続の戸籍謄本については、かなり楽な方であったとは思います。
相続登記にあたって取寄せた、ボケ父の戸籍謄本を読んで、
我が家は核家族であったのもあり、ボケ父自身が自分の親戚とは疎遠であったのもあって
私はボケ父の苗字を名乗っているけれども、
ボケ父側の親族の事を全然知らないなぁと思いました。
なんと、この相続登記の件で初めて気が付いたのですが、
私は今まで、自分の祖父=ボケ父側の祖父(ボケ父の父ね。)の名前を知りませんでした。
名前を知らないという事にすら今まで気が付いていなかったのです。
名前を知らないぐらいなので、どんな人だったのかも全く分かりません。
一方で、母側の祖父の名前は知っているし、色々逸話なんかも母から聞いて知っていますけどね。
ボケ父側の祖父は、ボケ父の幼少期に亡くなっているので、私が会った事が無いのは勿論、
ボケ父自身もよく覚えておらず、それで私に話す事が無かったのだと思いますけれども。。。
(ボケ父側の祖母は少し前まで存命でしたので、祖母の事は私も分かります。)
それで、ボケ父の出生~の戸籍謄本で、初めてボケ父側の祖父の名前を知ったのだけれども
思いもよらない名前でびっくりしました。
例えば、”鈴木 鈴男” さん みたいな。
苗字の漢字と、名前の漢字が同じでした! 爆!
こんな名前だったのね~。そりゃ想像もできないわよ~。
女性なら嫁いで苗字が変わっちゃうから、結果そうなっちゃうのも分かるけれど。
男は苗字変わらないのに、苗字と同じ漢字を名前に使っちゃうんだ? と、
当時の名付けのセンスに驚きましたけれど、昔は珍しい事では無かったのかしら?
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