政治家って、何でこんなに頑ななんだろうね。

なんか岸田総理、やっぱダメかも。日本沈めるかも。
自民党総裁になった時は、まぁ無難だろうな、という印象で
日本を再浮上はさせられないだろうけれども、現状維持でこれ以上悪くはしないだろう
と思っていたけれど、蓋をあけたらナニこれ?

公明の不公平な18歳以下の10万円給付案をほとんど丸のみ。

識者および国民から大きな批判があるのに、
頑なに18歳だけ、世帯主の収入だけで見るとか、
全然、国民の要望を聞かない。

公明の山口も絶対に当初の意見を曲げないで頑なだけど、
肝心の岸田も頑なだよ。
国民の要望を聞いて、「自分の意見とは違うけれど国民の為なら」と考えを改めない。
時には、自分の考えと国民の多数の要望が乖離していたとしても
意見を聞いて取り入れるのが政治家でしょ。
これじゃ、ただの横暴な権力者だよ。

岸田総理は総裁選の時は、「私は人の意見に耳を傾ける」とか言ってたくせに。
嘘つき。

私が一番呆れたのは、選挙に落ちた石原伸晃を、内閣官房参与に起用だって。
内閣官房とは「首相のアドバイザー的な存在」で、日給は一律で「26400円」。
これは一日何時間働いても変動しないそうな。
ウィキペディアには、非常勤の国家公務員であるとも書いてあるよ!

アホか。
選挙で、国民が「ダメ!」と落とした議員を、非常勤の国家公務員というのだから
これまた税金で雇うのだから。

なんで選挙に落ちた石原伸晃をここまで優遇するの?
石原慎太郎からの要請? 石原慎太郎はもうそこまで力無いよね?

こんな、選挙に落ちた人も仲間内で救済みたいな事するぐらいだから
これまた国民の声が大きい、議員数削減とか絶対やる気ないよね。岸田は。

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