日本の労働者の給料は、30年前からほとんど上がっていないと
最近よく、経済ニュースなんかで取り上げられています。
その上、厚生年金などの増税が厳しく、日本人の手取りは減る一方だと。
確かに本当にそうで私も実感があり、私の給料は入社15年で全然上がっていないです。
消費税が5％から8％に値上げされた時に、会社としてベアがあっただけで、
それ以外は職能査定制度の名の元に、私は社畜要員という事で昇給から外されています。
私は給料は全然上がっていませんが、
ふるさと納税や、ideco、医療費控除、などの節税対策を目一杯やって
昇給の代わりになんとか手取りを増やしてきました。
この6月から、今年分の住民税の控除がスタートしたわけですが、
私は給料は上がっていませんが、住民税が去年より安くなったので
手取りが￥4,600 アップしました。
それは、去年ボケ父が死去した事で、母を同居老親として私の扶養に入れたからですね。
同居老親の所得控除は、58万円！なので、この威力は大きいです。
でも、税金が安くなってこんなに手取りが多くいのも、今年だけかな。
去年は、母を扶養に入れた他に、
ボケ父の医療費とオムツ代の医療費控除が相当多かったのですが
ボケ父はもう死去して医療費やオムツはかかりませんし、
来年は母の扶養だけで、母も私も大病しなければ、医療費控除は無いはずなので、
また住民税が高くなってくると思います。
給料上がってないけど、手取りが増えた！とぬか喜びしないで、
増えた分はしっかり貯めこまないといけませんね。
私が節税で増やしたカネ、大事にしないと！
だけど、手取りが増えて思わず気が緩み、物欲が出てしまい
ついつい今月は色々と買ってしまいました。
来月のカード請求が怖い！！
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