マスク生活で、人の顔を見ずに済むようになって良かったと思う私

正月休みと成人の日の3連休が終わり、コロナの第8派はこれからどう転んでいくんでしょうね?
早く1日の新規感染者が500人以下とか、そのぐらいに減ってくれたらいいのですけれど。

最近は、芸能界とか著名人の意識高い系の人達が、マスクは意味がないとか
欧米はもうマスクなんかしてない、とか発信する人が増えて、
一般にも、電車の中とかスーパーの中とか、公共の屋内で
マスクをしないでいる人をチラホラ見かけるようになりました。

実は私、このブログにもちょいちょい書いていますが、マスク信者でマスク推進派です。

そりゃ、マスクの編み目よりもコロナウィルスの方がはるかに小さいのは知っているけれど、
マスクをする事によって、自分の呼気で喉や鼻の粘膜を湿潤に保ち、
風邪やウィルスの感染予防に役立つのではないでしょうか? 違うの?

私はコロナ禍になるずっと前から、
春は花粉症の為に、冬は防寒の為と湿度を保って風邪予防の為に、で
外に出る時はマスクをしていたので、今のマスク生活には全然苦ではありません。
順応しています。

そりゃ、真夏の猛暑下のマスクは、流石に苦しいなとは思いますけれど。

むしろ、日本全体にマスク生活が浸透して、良かった!嬉しい!
これからもずっとマスク生活が続いて欲しいとすら思っています。
マスク生活、終わらないで!

というのも、マスクをしている自分を怪しまれずに
受け入れてもらえるようになったからというよりも、

他人がマスクをしていてくれるのがありがたいからです。
マスク生活になって、人の顔がマスクで見えなくなって、ホっとしている自分がいます。
人の顔を見ずに済むようになって良かったと思っているからです。

まぁ、これは私がちょっと異常というか、病的なんだと思うけれど、

私は満員の通勤電車に朝晩、長時間乗る事が多いのもあって、
通勤電車というのは、人と人の顔の距離がとても近いのですね。
だから、人の顔が自分の視界にダイレクトに入ってくるのが、すごく嫌なの。

特に、中高年の男の人の、黒々とした鼻の穴とか、白髪交じりの伸びた鼻毛とか、
悪い歯並びとか、汚い無精髭とか、鼻の下あたりとか、ダルダルの目の下とか、
口角の下がりきった不機嫌な顔とか、タバコの臭いのする口臭とか、
呼気とか、タバコと酒でガラガラの声とか
そういうのを直接、目にしたり、至近距離で浴びたくないのですね。

女の人に対しても、少しそう思います。
男でも女でも、どのみち他人の呼気を近くで浴びたくないし
他人の顔を見る事で不快な気分になりたくないの。

だから、マスク生活で顔の半分が隠されるようになって
すごく、心が安らかなの。見たくないものが見えなくなって。

私も他人に対してそうです。
私もマスクをする事で、他人に私の呼気を浴びせてないし、
私の中年オバサンの仏頂面を晒すことにならないで、
他人に対して良い事になっていると思います。

社畜で下層階級の私、汚いものは嫌というほど見させられていますので、
隠して済む汚いものは、隠してもらって見たくないのよ。

だから、マスク生活大好き。もっと続いて欲しい。

はい、病んでますね。病んでますよ。私。

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