悲報、企業年金の利率が今年はゼロだって

少しブログの間があきました。
新年度になって、やっぱり忙しいですね。
次から次と、イレギュラーの仕事が入っています。

若い頃の、まだ自分自身に余裕がある時は、
新年度のフレッシュな雰囲気が好きだったりしたのですが、
今はもう年だし、世情も悪くて生活にも余裕が無いし、
新年度のバタバタは面倒くさいてウザイだけです。

そして、新年度早々、イヤ~な情報が入ってきました。
会社が加入している企業年金基金が、今年度の利息付与率をゼロ%にすると!
ゼ、ゼロ!? 

利率が低いと言われる都市銀の利率だって、0.001%なのに。
ゼロですって!
マイナス金利にしないだけ、マシだと思え!って事なんでしょうか?

企業年金基金は、会社が福利厚生の一環で入っているもので、
掛金は全額会社持ちで積立ててくれているのですが、

掛金は標準報酬月額に連動するので、
年間の掛金自体は、私の給与が低いので大した金額ではないのですが、

利率がすごい良かったので、複利効果もあって
掛金は少ないのにびっくりするぐらい毎年増えていたのです。
ちなみに、前年度の利息付与率は5%だったそうな。
5%!!! すごいですよね!

それがいきなりゼロ%って。。。
本当は、収益率はもっとマイナスになるのだそうです。

一体どうした?
去年、運用に大失敗して、基金加入者のお金、メルトダウンしたのかしら?
も~、許せない!!

私は毎年、企業年金基金の個人残高報告を見るのが楽しみだったので、
今年はゼロ%で、この1年は全然増えないのだと思うと、
とてもガッカリです。。。

こんな事が続いて、企業年金基金も破綻とかいう事、あるのかしら?

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