営業電話の成功率って如何ほどなのかね?

最近の若い人は、電話が苦手だというニュースがありました。

10/31配信 FNNプライムオンラインより抜粋
今、電話の着信音が鳴ると「ドキッ」とする、そんな“電話恐怖症”の若者が増えているといいます。
株式会社ソフツーが10月24日に発表した、「電話業務に関する実態調査」で、20代から30代の約7割が「職場での電話対応に苦手意識」があると回答したのです。
Z世代の就職・転職支援を手がける、株式会社デザイナーの代表・泉澤 恵一朗氏によると、若者の中でも特に「Z世代」は電話が苦手だと話します。以下省略

これは中年の私もそうだよな、と。
私は会社の一般事務職なので、第一線で会社にかかってきた電話を取らされる要員だけれど
会社の電話が鳴ると、ウザイなーと思います。
記事になるような、「ドキッ」とはしないけれど、「イラッ」とはします。

電話応対というものは、Z世代に限らず、
その時代その時代の若者は苦手だったのではないでしょうか?
そして、世間に揉まれてそれなりに慣れてくるというか。

私が職場にかかってくる電話で一番困るのは、フワっとした営業電話。
誰かうちの会社の担当者を名指しで指定してくるのではなく、
ぼんやりと、「イノベーション事業のご責任者様」とか言われても、
そんなのうちには無いし。

それから、子供みたいな若い声でいきなり「社長様おいででしょうか?」
と言われても、こっちはそんな営業電話に社長を出すはずもないし。
けんもほろろに「今いません。」と断るまでだけれど、
電話をかけてくる向こうも、社長に電話に出てもらえると思ってはいないはず。

新人教育の一環で、リストかなにかを使って片っ端から電話をかけさせられているのだろう。
ダメで元々。社長に出てもらえたらラッキーぐらいの感覚で。
どちらかといえば、度胸試しとか辛抱とか、根性を鍛えるみたいな感じだろうか。
そんな昔ながらの教育を受けさせられている新人さんも、気の毒である気がします。

あと最近は、やたら横文字の長い名前の会社が多くて、
初見では一度で聞き取れない事が多いです。
そんでもって男に多い早口とか、今時の若い女の子に多い、舌っ足らずな発音で言われると
本当、何を言ってるのか分からなくて、ますます電話に出るのが嫌になります。

会社を起こす社長さんは、カッコつけよりも、
電話した時に相手に聞き取ってもらいやすい社名をつけるのが良いと思いますよね。

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